「風香の詩いろいろ」パート1

3.体の存在〜95.忘れよう ヾ(^- ^〃)   

*体の存在


3 体の存在


*体の存在

自分の体の存在を
知らずに過ごせた日が
あった

少し大きくなって
歯の存在に気がついた

頭の存在にも気がついた
時が過ぎ自分の体の中の
いろいろな存在に
気がつくようになって
目の存在
肩の存在
腰の存在を感じた

使われ過ぎて
「助けてくれ」って
訴えているのだろうか
これからは
もっと優しくしてやろう

☆☆☆

*子供達へ


4 子供達へ


*子供達へ

この人の子どもが欲しい
そんな気持ちが
私を結婚へと導いた

あれから十六年
息子も中学生になり
父親に怒られ
「あの親父・・・」と
私に訴えた時
「お母さんはあなたに
良いお父さんを
選んであげられて
良かったと思っているの
お父さんと結婚したこと
あなたに誉めて貰えると
思っているわ」
そう言いました

息子は何も言わず
静かに立ち去った

☆☆☆

*あしたでも 百まででも



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光風さん書「あしたでも 百まででも」


*あしたでも 百まででも

あした
死んでもいいように
百まで
生きてもいいように
考え
考え
生きていこ

食べたいものは
食べておこ
会いたい人には
会っておこ
やりたいことは
やっておこ

百まで
生きてもいいように
少しは貯金も
しておこう

☆☆☆

*無理しないで


苦しくても辛くても
頑張っていたら
必ず報われるんだと
私はいつからか
そう信じて生きて来た

そんな私がある日
聞いた言葉は
「苦労して
いいことがあるなんて
そんなことは
ないんだよ」でした

はじめはそんなことと
笑って聞き流した
しばらくして
そうかなぁと思えた

少しだけ考えを変えて
無理をしないで
心と体が喜ぶ生き方を
してみようかな

*ちょっとずらして


一つにしか
見えないものでも
必ず
良いところと
悪いところがある

良い方に考えれば
幸せに
悪い方に考えれば
不幸せ

文句ばかり
言わないで
ちょっとずらして
のぞいてごらん

ホーラ
良いところ
見えたでしょう

*今の私で頑張るんだ


大きな声では
言えないが
私は密かに
信じてる

死んだらきっと
生まれ変われるんだって

次に生まれて来る時は
そうだな
美人で性格良くて
お金持ち
頭も良くてエトセトラ

そうなる為にも
ちゃんと生きなきゃ
いけないんだ
だから私は
今の私で我慢して
頑張ることに決めたんだ

☆☆

*振り向けば父と母の愛


e002 眞喜子さん作「犬」振り向けば


*振り向けば父と母の愛

わたしは
前だけを見て
ひたすら進む
困難にぶつかると
立ち止まり振り返る

するとそこには
父が居る
力強く守ってくれる
父の変わらぬ愛がある

そしてそこには
母も居る
優しく包んでくれる
母の変わらぬ愛がある

*「ありがたい」の毎日


自分のことは
自分でやるものだ

年を取ったら
しんどいものだ

子供は言うことを
聞かないものだ

何でも思い通りには
ならないものだ

そんなふうに思ったら
不平不満もなくなって
「ありがたい
ありがたい」の毎日

☆☆

*あの日のまま





*あの日のまま

体のすべての
細胞が入れ代わって
数年前の私でさえ
もうどこにも
いないはずなのに
私の心だけが
取り残されて
あの日のまま

生活も家族も
前とはこんなに
変わってしまったのに
それについて
行くことのできない
私の心は
置いてきぼりで
あの日のまま

☆☆☆

*早く気が付きたい


幸せになりたくて
何かを求めていた
不満だらけだった
あの頃を振り返ると
あの頃は良かったなと
しみじみ思う

幸せだったことに
気が付くのは
一年過ぎてから
十年過ぎてから
もっともっと
過ぎてから

今が一番幸せだって
いつになったら
思えるだろう
今が一番大切で
今が一番幸せと
早く気が付きたい

*壁





*壁

こんなこと言ったら
おかしい
こんなこと言ったら
笑われる

言いたいことが
言えなかったあの頃

目の前にあった
いくつもの壁

そんな目の前の壁が
少しずつ崩れ落ちて

自然でいいんだ
普通でいいんだ
そう思えた時

生きるのがとても
楽になりました

☆☆☆

*修学旅行


中学三年の長女が修学旅行に行く朝
まだ五歳だった次女は
お姉ちゃんを見送る時に
「お土産買って来てね」と
ニコニコしながら
一円玉を二つ差し出しました

その二つの一円玉を見たお姉ちゃんは
飛び切りの笑顔で
妹のうれしそうな顔を見つめながら
お金を受け取り
そのまま
「行って来ます」とだけ言い残して
関西へと旅立って行きました

そして妹に
五百円の小さな小さな
とてもかわいらしい
鹿のガラス細工を
買って来てくれました

*人の心にやさしさを


やさしさで
人の心は満たされる

車に
ガソリンを入れるように
ストーブに
灯油を入れるように
人の心にはやさしさ

やさしい言葉を聞くと
心のタンクは
やさしさで満たされる

悲しい言葉を聞くと
心のタンクのやさしさが
どんどん減って
元気を無くしてしまう

無くなってしまうと
体は動かなくなってしまう

やさしさで
人の心は満たされる

☆☆

*忘れよう


a015 忘れよう


*忘れよう

大家族の中にいて
次から次へと
訪れる問題
時には悲しみに
押しつぶされそうに
なりながら
それはまるで
次第に引いて行く
腫れを待つことにも似て
気にすれば気にするほど
辛い時は
長く感じられる
気にしないでいたら
いつの間にか腫れは
引いてしまうはずだから
もう忘れよう
もう十分悲しみの
中にいたのだから

☆☆

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