「風香の詩いろいろ」パート3−2

3-63.私のペースで〜95.人生の1ページに ヾ(^- ^〃)   

「風香の詩いろいろ」パート3−2

*私のペースで


b008 私のペースで


*私のペースで

右を見ても
左を見ても
前を見ても
後ろを見ても
競うことばかり

私は
競うことなどない所で
のんびり行くのがいい
私のペースで
進んで行くのがいい

*それぞれの顔


私の周りの

それぞれの顔を

思い浮かべる

一人一人をゆっくり

思い浮かべながら

それぞれが

望んでいることを

考えてみる

それぞれの幸せを

考えてみる

*忘れよう


「お父さんも
お母さんも
ぼくが小学校一年生の時は
こうだったって
話すけど
ぼくはそんなこと
何も覚えてないから」
「ぼくは嫌なことは
忘れることにしているから」
息子がそう言うから
私も
もう忘れよう

*あの時


きっとあなたは
あの時
どうかして
しまっていたんだわ
そう思うことにした
そう思って
忘れることにした

またひとつ
またひとつ
忘れることにした

忘れることに
したことだから
それが
何回あったかなんて
そんなことは
もう
覚えてはいない

*時期がくれば


苦しい思いで
無理して断ち切ろうと
しなくても
時期がくれば
簡単に忘れられる

片付けようと
無理して捨てたり
しなくても
時期がくれば
簡単に捨てられる

やる気がない時
無理して頑張ろうと
しなくても
時期がくれば
簡単にやる気になれる

必要なことは
時期がくれば
簡単に出来るはずだから
私はもう
無理して
頑張ったりはしない

*鏡の中の私


年々
年を重ねているのに
私の心は
いくつになっても
変わらないから

毎日見ている鏡の中の
私の変化に
気付いた時は
この頃
疲れちゃったのかな?と
まだ
思っている私

毎日見ている鏡の中の
私の変化を
受け入れられずに
美容にいいと聞けば
すぐに
飛びつきたくなる私

*おはよう


3-73 おはよう


*おはよう

朝起きて
鳥かごに掛けてある
タオルを取って
インコに
「おはよう」と
声をかけていたら
いつしか
タオルを取ると
インコの方から
「おはよう」と
声をかけて
くれるようになった

今日もインコの
元気な「おはよう」の
声で始まる
私の一日

*苺のへた


ケータイが鳴った時
手が離せなかった私は
娘に出るようにと
ケータイを渡すと
娘は「苺のへた」と
言っている
何のことはない
仕事が終わった夫の
「今から帰るから」と
「今日の夕飯は?」
との電話だ

私も時々ふざけて
昨夜の残り物ばかりを
並べてみるのだが
「苺のへた」
とまでは言わない
目の中に入れても
痛くない可愛い娘の
冗談を笑っている
夫の顔が目に浮かぶ

*あやめ


k185 あやめ


*あやめ

嫁いで十五年が過ぎた頃
実家に立ち寄った私に
持っていって植えるようにと
父が庭のあやめを
少し分けてくれた

翌年
あやめは我が家の庭で
花を咲かせた
その翌年も
その翌年も
そして今年
五回目の花を咲かせた

あやめの花が咲くたびに
まだ若かった
あの日の父を思い出す

父は知っているだろうか
あやめの花が咲くたびに
私があの日のことを
思い出していることを
いつまでも元気でいて欲しいと
私が願っていることを

*不思議


週末に
彼女を連れて
やって来る
大学生の息子を見て
「よく家に
女の子を連れて来るな〜」と
不思議そうに言う夫
わたしは
何故夫がそう思うのか
不思議でならない
猫だって
ネズミを捕まえたら
家族に
見せに来るのに

*同じ時代に生きる


a001同じ時代に生きる


*同じ時代に生きる

私の周りには
沢山の素敵な人がいる
強い人
可愛い人
かっこいい人
同じ時代に
ここで生まれ
巡り会えたことが
嬉しくて
ただ
嬉しくて

私の周りには
沢山の協力者がいる
恐い人
優しい人
爽やかな人
同じ時代に
ここで共に
生きられたことが
嬉しくて
ただ
嬉しくて

☆☆

*あなたの幸せを


丸いビーズで作った
ブレスレットを
プレゼントしてくれた娘は
目の不自由なあなたに
お花の形のビーズで
ブレスレットを
作っていました

お手紙を書いて
赤いリボンを
結んでくれた人は
目の不自由なあなたに
素敵な曲のオルゴールを
プレゼントしたい
と言っていました

私はあなたと握手して
頑張って下さい
と言いました
そしてあなたの幸せを
心から祈りました

*人生の1ページに


a010 人生の1ページに


*人生の一ページに

あなたの人生の一ページに
私も加えて下さるんですね
あなたが人生を終えられる時に
「あ〜いい人生だった
ありがとう」
と言って
この世を去る時
ほんの少しでいいから
あなたにとっての
いい人生の
一部でいられたら
幸せです

☆☆☆

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