「風香の詩いろいろ」パート3

3-2.光に向かって〜57.新しい心で ヾ(^- ^〃)   

*光に向かって


a014b光に向かって


*光に向かって

植物が
光に向かって
伸びて行くように
私もまた
かすかな光を頼りに
手さぐりで
光に向かって
一歩また一歩進む
幸せな方に向かって

*幸せのレール


a013幸せのレール


*幸せのレール

山を越えた時
健康を喜んだ
谷を這い上がった時
当たり前の生活に
感謝した

家族が居て
家庭がある
レールから
外れそうになったら
軌道修正する
幸せのレールに沿って
また進む
幸せのレールは
まだまだ続く

*言葉ひとつで


c003 言葉ひとつで


*言葉ひとつで

心ない言葉に
心がすり減る

優しい言葉で
心は膨らむ

あなたの言葉で
心は躍る

言葉ひとつで
こんなにも揺れ動く
わたしの心

☆☆

*大切な人たち


決して
意地悪だなんて
思ってはいないけれど
言われた言葉で
傷ついたことがある
でも、あの人に
そんなことを
言われたことはない
あの人にも
あの人にも
そして、あの人にも

わたしの周りには
こんなにも居る
優しくて
温かい
大切な人たち

*言葉


言葉がなくても
わかる
あなたの優しさ
ポツリポツリしか
出て来ない
あなたの口から
出る言葉

言葉がなくても
わかる
あなたの思い
人の十分の一にも
満たないだろうな
あなたの口から
出た言葉

言葉がなくても
わかる
あなたの優しさ
あなたの思い

*今の幸せ


泣いていたい日も
子供たちには
涙は見せられなかった

何もしたくない日も
家族のご飯を
作らなければならなかった

何もかも捨てたい日も
子供がいたから
逃げ出したりはしなかった

我慢したくない日も
いつもいつでも
我慢しなければならなかった

今の幸せは
その積み重ね

*十年前と十年先


c002 十年前と十年先


*十年前と十年先

十年前には
辛かったことも
今の私なら
簡単に
乗り越えられる

今の私には
辛いことも
十年先の私なら
簡単に
乗り越えられる

きっとそうだ
きっとそうに違いない

*ただそれだけで


a009 ただそれだけで


*ただそれだけで

私が欲しかったのは
あなたのやさしい笑顔
ただそれだけで
それだけで
良かった

私は何もいらない
もしも
もしも下さるのなら
あなたのやさしい言葉
ただそれだけで
それだけで
良かった

*赤い風船


いくつになっても
少年の心を持つ君は
僕のことなど忘れて
どこでも飛んで
行ってしまうから
君に見つからないように
こっそり糸をつけておく
それでも君は
飛んで行く
君は赤い風船

いつでもどこでも
目を輝かせている君は
体のことも考えず
どんどん夢を
膨らませるから
君に見つからないように
こっそり空気抜いておく
それでも君は
夢を追う
君は赤い風船

*あなたであれば


明るいから
いいんじゃない
暗いから
悪いんじゃない

明るいあなたが
いいのです
暗いあなたが
いいのです
あなたが
あなたであれば
それでいいのです

*ホワイトデー前日


「結婚はしないと思っていたけど
俺を好きになってくれる人がいたら
結婚したい」と
久しぶりに帰省した長男は言う
明日はホワイトデーという日
一緒にクッキーを
作ることにした日のことだ

男の子は力があるから
お粉をふるうのも
クッキーの生地を作るのも
アッという間
小一の次女が
学校から大急ぎで帰って来て
パンダ、ライオン、雪だるま、猫を
作り始めた
そこへ高一の長女も帰って来て
ハート型で型抜きを始めた
遅くなって三男が帰って来た頃には
もうすっかり
オーブンで焼くばかりになっていたのに
その生地をもう一度丸めて
ピカチューとドラえもんを作った
もちろん長男も作った
彼女の為に
ERI LOVEと入れて

二キロのお粉で作った
クッキーが全て焼き上がって冷めた頃
みんなで袋詰めをした
長女と次女のはお友達に持っていく分
長男のはエリちゃんに持ち帰る分
この袋の中には
長女の作ったハートのクッキー
次女の作ったエリさんの名前入りクッキー
三男の作ったピカチューとドラえもんの
クッキーも入れた

夜遅くになって帰って来た夫に
次女が作った猫のクッキーを渡し
今日のクッキー作りのことを話すと
ダラシネー奴だな〜〜と笑う

長男は明日帰る時に
エリさんへのクッキーを忘れてはいけないと
夜のうちに車に乗せていた
ホント
だらしない奴である

*春


a002 春


*春

あなたが
あなたじゃなくなって
過ごした日々
飛ぶことをやめた鳥のように
過ごした日々

長い
長い冬は幕を閉じ
春が巡って来ました

以前
大空を羽ばたいていたように
羽ばたいてはみませんか
あなたらしく
勇気を出して
羽ばたいてはみませんか

*親の夢 子の夢


息子の夢は
親の願いとは
違っていた
結局
親の夢が破れ
息子の願い通りになった

毎日楽しそうな
息子を見るにつけ
これで良かった
これで良かったんだと思う
親はいつでも
子供の幸せを
願っているから
息子が幸せであれば
幸せでありさえすれば
それでいいのだから

*桜


幼さが
まだ残る子を
アパートに
独り残して来た
あの日
桜の花が
母と子の別れを
静かに
見守っていたことを
私はいつまでも
忘れはしない
あの日の桜を
忘れはしない

*やすらかに


まわりの
心配をよそに
君は眠り続ける
やすらかに
あくまでも
やすらかに
やすらかに

涙も枯れ果てた時
「何をそんなに
悲しい顔をしているの
わたしはここにいるよ
何だか
顔色が悪いんじゃない
早く休んだ方がいい」
いつになくやさしい
君の声が
聞こえて来たような
そんな気がした

*桜満開


満開の桜を
見つめながら
明日には
散ってしまうかも
知れないと
ふと思う
あの桜は
知っているのだろうか?
知っているに違いない
花びらを落としたら
葉を付けるのだ

*おじいちゃんの桜


今年もまた
おじいちゃんの植えた桜が
みごとに花をつけた
おばあちゃんは
その桜の一輪を手に
「おじいちゃんの植えた桜が
あまりきれいだったから」と言って
花瓶に挿していた
「きれいだね〜
きれいだね〜」と
何べんも繰り返しながら

*お写真のおじいちゃん


いつまでも変わらない
我が家のおじいちゃん

亡くなって
二十三年が過ぎた今でも
変わらぬ笑顔で
私たち家族を
見つめているおじいちゃん

おじいちゃんが亡くなってから
生まれた子供たちは
おじいちゃんのことを
「お写真のおじいちゃん」と呼ぶ
お写真のおじいちゃんは
ずっと変わることなく
私たち家族の一員

*新しい心で


失敗なんか

いつもする

後悔なんて

毎度のことだ


でも私は

こりもせず

また頑張ろうって

立ち上がる

新しい心で

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