風香の蝶の舞う丘「ホームページ一覧」 - 風香の川柳の小部屋 

「風香・心の詩」photo/香枝流カードの川柳

第一弾


a008 あんなこと命かけてた若かった

a016 花の香が眠れと誘うお昼過ぎ

a017 宇宙人と時々思う世代の差

a018 見当たらぬ愛のかけらをまだ捜す

a019 たたいたり温めたりして開けるビン

a020 夏帽子わずかに顔に陰作り

a021 雨の日を待って夫をこき使い

a022 喧嘩しても夫婦一つの船をこぐ

a023 ちょっぴりの秘密の中にある平和

a024 見たことはないけど釣ったという魚

a025 価値観の違う両者の言う正義

a026 大嫌い大好きなのも同じ人

a027 うちの娘(こ)が一人手を振る参観日

a028 ランドセル慣れて来たのか様になり

a029 子沢山すぐに比べてしまう癖

a030 持参した本は睡魔に奪われる

a031 まだタバコやめる理由が見つからず

a032 都合悪いことだけ忘れる物忘れ

a033 じゃあまたと言って終わらぬ立ち話

a034 極楽の下見この世でしてみたい

a035 相談を聞いてて逆に相談し

a036 悩む程周りは気にも留めてなく

a037 想い出をエネルギーにして待つ未来

a039 幸せはたまに来るから幸せね

a040 喜びも悲しさも倍にする満月

a041 喜びは二倍悲しみ癒す満月

a042 幸せをだるまに込めて祈ります

a044 知るよりも「知らぬが仏」は楽でいい

a045 太ること気にせぬ妻が気に掛かり

a046 夢でいい叶えば尚いい夢描く

a047 あの星は君の努力を知っている

a051 夢でいい叶えば尚いい夢描く

a052 顔はパパ頭ママ似で子は悲惨

a053 恐いから二人で開ける玉手箱

a054 黙っててと昨夜の話もう耳に

a055 叶えてとだるまに祈る君の夢

a056 うわさ話伝言ゲームより適当

a057 喧嘩しない思えば顔も見ていない

a058 七転び八起き幸せ運びます

a059 転んで起きてひとつ年輪刻まれる

a060 転んでも最後は起きるだるまです

a061 転んでも起き上がるたび強くなる

a062 転んでは起きて転んでまた起きる

a063 計画を立てた心は旅に出る

a064 実現せぬ目標掲げ早十年

a065 幸せはたまに来るから幸せね

a066 前向きに生きて何でも良しとする

a067 叶えてとだるまに祈る君の夢

a074 悪いとこ直せばあなたじゃなくなるわ

a075 夢の中いい句出来たがメモとれず

a076 あれもこれもやりかけたまま春は行く

a077 味方にも時には敵にもなる夫

a078 見ていない聞いていないで世を渡る

a079 人生は短いが今日は長かった

a080 円満という二文字にする妥協

a081 近頃はペットまでもがデジタル化

a082 死にたいと言いつつ今日も金勘定

a083 三歳の時を懐かしがる五歳

a084 笑う門三日待っても来ない福

a085 話させて聞かせて自慢に持ち込んで

a086 お互いに「若い」とかばう同級会

a087 何の為来たのか忘れ照れ隠し

a088 「かあちゃん」を幼稚園ではママと呼び

a089 「好き」と言うたった二文字に要る勇気

a090 神様に悪いことまでお願いし

a091 寝ずに待つ子を持て余すサンタパパ

a092 相談と言うが決心してる彼

a093 不細工は寝不足と服のせいにする

a094 大事にする「今は耐えろ」と教えられ

a095 出掛けてく夫に子供つけて出し

a096 さりげなく上手に内情聞いて行く

a097 カタログの人似合ってただけの服

a098 子に託す夢も今ではただの夢

a099 大福はすごい名前がつけてある -香枝流さん作-

a100 スキ・キライ キライ・スキ・スキ日が暮れて -香枝流さん作-

a103 スイッチ消すように消したいこの想い

a104 唄われておやきホンワカ風に乗れ

a106 「頑張って!」何をやるんだ頑張って

a107 使われぬ色鉛筆の白なげき

第二弾


b001 唄われておやきホンワカ風に乗れ 

b009 いい出会いまたいつの日かいい別れ

b010 いい別れまたいつの日かいい出会い

b011 目標を探してる間にもう卒業

b012 この恋に夜明けはないと知る二人

b013 捨てて来た想い集めて封印し

b014 飾られて達磨ニッコリ福を呼ぶ

b015 返された言葉二人の距離を決め

b016 もう一緒に居たくなくなるまでいたい

b017 悪いとこ直せばあなたじゃなくなるわ

b018 「幸せ」って普通なことと思う今

b019 子供等は親の批判で盛り上がり

b020 下の子が上の子に勝つその瞬間

b021 二度とこない今日この時よありがとう

b022 コンビニの君の笑顔に会いに行く

b023 母親は子への質問まで答え

b024 冷静に親を見ている子供の目

b025 離婚決め二人仲良くローン分け

b026 寂しさに負けまた失敗する結婚

b027 私だってまだまだ咲いてる四十代

b028 聞かされて深みにはまった悩みごと

b029 優しいと誉められ意地悪など出来ず

b030 自分らしく生きてライバルなどいない

b031 「ハイハイ」と丸く合わせて無事に生き

b032 「また会おう」何度言ってるEメール

b033 心配も少し残して受験終え

b034 何にでもすがって頼む受験生

b035 叶えてと達磨に祈る君の夢

b036 体重は標準だけど二段腹

b038 三角や四角を丸に入れて住み

b039 過去ばかり見ていて未来まだ見えず

b040 露天風呂肩までつかり聞く話 -香枝流さん作-

b041 噂には聞いてたこれが二千円

b042 大家族ボタンの主が見つからず

b043 ラブレターくれぬ夫がメールくれ

b044 子の悪いところ互いになすり合い

b045 傷口を埋めてくれる人開く人

b046 貧乏も良い味わいのある暮らし

b047 倹約と貯金が趣味のお金持ち

b048 友からのみかん元気という知らせ

b049 お守りが揺れる心を落ち着かせ

b050 おしゃべりが過ぎて出て来るボロの数

b051 気付くのはゴミ出す時間過ぎてから

b052 相談され文句言われたアドバイス

b053 鬼ばばと鬼嫁どおりで馬が合い

b054 百薬と思って飲んでいるお酒

b055 「禁煙はやめた」と強気の弱い意志

b056 受験生らしくないのが居て困り

b057 良い点のはずのテストに裏切られ

b058 冗談と弁解だってする寝言

b059 間違いはあの日のチョコで始まった

b060 接待漬け語呂もいいし美味しそう

b061 やがて来る別れを思い時を待つ

b062 盛装した途端お腹も緊張し

b063 欠点も個性と言って誉められる

b064 この財布居心地悪いか長居せず

b065 羽伸ばし過ぎて戻れぬ元のさや

第三弾


c005 定まらぬ心でいつも揺れている

c006 諦めた夢を時々出してみる

c007 三十年待って想いを打ち明ける

c008 幸せが次の不幸を気にしてる

c009 ため息もやはり映している鏡

c010 我生きる今この時を過去にして

c011 頑張らない努力わたくししてみます

c012 いつだって輝いていた頃のまま

c013 見る度にきれいになって離れてく

c014 変わる季節こころも変えてくれるはず

c015 遠回りしようと犬にせがまれる

c016 シャボン玉ほんの一時見てた夢

c017 ケチャップで太陽描いたオムライス

c018 怒ってるより恐い母のやさしい声

c019 夢でいい叶えば尚いい夢描く

c020 幸せをだるまに込めて祈ります

c021 受け取ってくれる笑顔に出す便り

c022 受け取ってくれる笑顔に出す年賀

c023 あの時の「好き」の気持ちに嘘はない

c024 「ちょっとだけ」と言って半日居座られ

c025 黙らせて機嫌をとりに来る夫

c026 大吉を引くのに運を使い切り

c027 お互いに待っていたのね違う場所

c028 ガラス玉喜んだ日もあった君

c029 わざと穴あけて今度は縫えと言う

c030 注意など聞かぬ頭は何思う

c031 おしつけはおの分見栄も入ってる

c032 苦しくてうっかり忘れていた笑顔

c033 地球から戦争のない星探す

c034 子の口が家庭事情を暴露する

c035 「当たり」とあるアイスの棒は捨てられず

c036 東大卒握手して来たクラス会

c037 夜の田の水満たされて鳴く蛙

c038 網戸替えあとは来る蚊を待つばかり

c039 ロボットの話アトムで年がバレ

c040 「おかしい?」と聞かれ「おかしい」とは言えず

c041 ビール腹欲しがる喉につい負けて

c042 口止めをされた話で句にできず

c043 待つ体力ないと行けない大病院

c044 卒業の息子の背には羽が生え

c045 夢破れジューンブライドはただの梅雨

c046 親切に教えてもらい傷付いて

c047 風に乗り言葉を変えて舞い戻る

c048 何度でもやり直したい砂時計

c049 二人にはキラキラ違う星が見え

c050 二回目はあなた許してくれますか

c051 起こさなきゃ昼でも寝てる日曜日

c052 時間ないと言ってる人の寝る時間

c053 幸せを教えてくれた人の愚痴

c054 今日わたし見放されたの幸せに

c055 痩せるぞの言葉はすでに聞き飽きて

c056 様子見て勝った時だけ聞く試合

c057 禁煙がまた不機嫌にさせている

c058 この間と言う十年も前のこと

c059 なぐさめも増えてお互い年を取り

c060 歯磨きをそっと入れ歯に教えられ

c061 私とは違うあなたのはかり方

c062 二十歳まで吸って止めると未成年

c063 寝たふりにまだ気付かないパパとママ

c064 “柿の種”好きなあなたの飲めぬ酒 -香枝流さん作-

c065 持参した美味いワインで場が和み

c066 しばらくはあなたの元で咲いてます

c067 花に雨当たり別れの季節かな

c068 風に身を任せ自然に生きてみる

c069 窓際も住めば都でここち良く

c071 持参した美味いお酒で場が和み

c072 まだ浅い心の傷を埋めておく

c073 生態を知れば全てがいとおしい

c074 離れてからようやく見えた良い所

c075 八月はスイカの縞がよく似合う

c076 叶うって信じて夢を掲げとく

c077 幸せの種を気ままに蒔く仲間

第四弾


d001 マシュマロのせいねと伸びた背に拍手

d002 中で見た景色と違うカゴの外

d003 思い出と貯蓄秤にかける夏

d004 サイフだけ黄色にしてもカラはカラ

d005 若者とやっぱり違う若作り

d006 純粋でどんな色にもすぐ染まり

d007 誉められてまっすぐ育って育ち過ぎ

d008 次々と膨らむ夢の中で生き

d009 子と共に育つつもりで親になる

d010 一日を無事に送って積み重ね

d012 音沙汰はないが元気に違いない

d013 いい夢を見せて去ってく君と夏

d014 好きだったのはこの主人とアルバム見る

d015 四角のチョコわざわざハートにする作業

d016 エリートのイメージ変わる世紀末

d017 一大事ゴルフしている太っ腹

d018 ガラスの靴落とすの忘れたシンデレラ

d020 メール待つ私と迷惑してる彼

d021 迷っても結局いつものお歳暮で

d022 引き出しに仕舞った過去に触れてみる

d023 これも修行か良くもならずに生かされる

d024 ゆっくりととける休日パンの上

d025 砂浜にひとつ落としてきたピアス

d026 時々でいいから居たい同じ時

d027 良き思い出色鮮やかに塗り足され

d028 あなたでいいやはりあなたがいい私

d029 明日がある明日があるからあわてない

d030 この胸に入ったままの君が居る

d031 手を掛けていない雑草よく育ち

d032 迷っても結局いつものお中元

d033 シャボン玉ほんの一時見てた夢

d034 だまされぬようにと聞いているニュース

d035 なあんにもしたくないからもうやめた

d036 眼鏡の助けがあれば働く目

d037 左肩にいつもバッグをかける癖

d038 気に入ればどんな椅子でも買うつもり

d039 身は風に任せた明日も風任せ

d040 我が亭主何をおいても釣りが好き

d047 乗り越えた困難の先にある自信

d051 早起きし今日は時間を追いかける

d053 悪人も少しいるので鍵をかけ

d054 客よりも店員さんが目立つ店

d055 見覚えある息子の顔は父の顔

d056 「プロポーズはママからだよ」と話すパパ

d057 前向きに生きて何でも良しとする

d058 この体の中に住んで居る私

d059 うちの子が一番ですと親の顔

d060 「いい骨」とレントゲン見て誉める医者

d061 封印をされて行き場のない言葉

d062 欠点を強調してる紅の赤

d063 ストレスはところどころに置いて行く

d064 夜遊びはおやじ寝てから堂々と

d065 読むつもりがほこりかぶって数ヶ月

第五弾


e002 振り向けばいつでもそこに親の愛

e003 どんな日も黙って笑い丸く生き

e004 遠回りしようと犬にせがまれる

e009 前向きに生きて何でも良しとする

e010 うまくいくと思えばきっとうまくいく

e011 飾られて達磨ニッコリ福を呼ぶ

e012 前向きに生きて何でも良しとする

e013 少しだけ帰ってきてね宝くじ

e014 飾られて達磨ニッコリ福を呼ぶ

e016 幸せをだるまに込めて祈ります

e017 うまくいくと思えばきっとうまくいく

e018 私だってまだまだ咲いてる五十代

e019 それらしい顔と態度でする反省

e020 好きなのは自然と愛と勇気です

e021 ときめいてきらめいている春に酔う

e022 花開き心も開き宙を舞う

e023 ひたすらに願う心の咲かす花

e025 ゆく春がもったいなくて止めたくて

e026 出会うたび仕舞った過去が蘇る

e027 この胸に輝く君が今もいる

e028 いい風を願って回る風車

e029 希望だけ先に走った恋心

e030 すれ違ったらどうしようかとふと思う

e031 縁のある人へ人へとつなぐ縁

e032 外へ外へ心誘惑する春よ

e033 あれもこれもやりかけたまま春は行く

e034 ひたすらに願う心の咲かす花

e035 あなたとの同じ思い出綴る春

e036 来た春が私を怠け者にする

e037 ときめいてきらめいている春に酔う

e038 置き去りにされたケータイ鳴っている

e039 どこへでも行ける身軽で何もない

e040 縁あって出会えた人と今も居る

第六弾


f001 愛されて愛して今日も生きている

f002 前向きに生きて何でも良しとする

f004 変わる季節心も変えてくれるはず

f007 ひたすらに願う心の咲かす花

f008 食卓に四季も一緒に盛り付ける

f009 ここだけの話を仕舞う場所がない

f010 忘れてた夢がひょつこり現われる

f013 いつだって輝いていた頃のまま

f015 前向きに生きて何でも良しとする

f016 いつだって輝いていた頃のまま

f017 夢でいい叶えば尚いい夢描く

f018 風に身を任せ自然に生きてみる

f019 お日様に負けるものかと雪だるま

f020 叶うって信じて夢を掲げとく

f021 あなたのままそのまま生きていたらいい

f022 約束は果たせぬままに夢を追う

f023 思い出の君を封印したあの日

f024 記憶にはないが前世はあるらしい

f025 限りある命それぞれあるドラマ

f026 手から手へ足されて足して夢と愛

f027 片隅に別の人生仕舞いこみ

f028 向けられたカメラ童女も顔を出す

f029 転んでも起きてダルマと描く夢

f030 忘れてた夢がひょっこり現れる

f031 生きている限り勉強だよという

f032 見ないように聞かないようにする努力

f033 「幸せ」って普通のことと思う今

f034 児はいいな傘さすだけで嬉しくて

f035 やさしくて素朴でまじめ温かで

f036 そのうちにテレビ見ながら長電話

f037 三匹の金魚すくえた得意顔

f038 夏祭り三つ四つとはしごする

f039 飲み過ぎた酒に目覚めの邪魔をされ

f040 酒を酌み全てなかったことにする

第七弾


g001 知るよりも「知らぬが仏」は楽でいい

g002 花の香が眠れと誘うお昼過ぎ

g003 前向きに生きて何でも良しとする

g004 忘れてた夢がひょっこり現れる

g005 七転び八起き幸せ運びます

g006 いつだって輝いていた頃のまま

g007 花の香が眠れと誘うお昼過ぎ

g008 春行きの切符手にする南から

g009 幸せな姿見つめて描く夢

g010 お日様に負けるものかと雪だるま

g011 春を待つ身には嬉しい花便り

g012 ウエストとヒップ差がなくなって春

g013 それぞれに生きよと世界与えられ

g014 無理するなと言っては無理をさせる彼

g015 心ふたつ聞かない方が良い本音

g016 旧姓で呼ばれ開いた過去のドア

g017 幸せと思う心幸せ連れて来る

g018 一歩出て離れて私に戻るとき

g019 落ちる砂終わってもまだ砂時計

g020 見え隠れしているような君の愛

g023 過ぎたこと忘れて新しい明日

g024 傷つきたくなくてあなたを遠ざける

g025 幾度の危機乗り越えてまだ夫婦

g026 この空をたどってすぐに会いに行く

g028 好きじゃなきゃきっと幸せだったはず

g029 中までは見えぬあなたのその心

g030 癒されたい心あなたに会いたがる

g031 クリックして戻らぬ時はやはり消す

g032 千羽鶴はじめの二羽が私たち

g033 ストレスを封印しながら作った句

g034 言葉より黙ったあなたのその態度

g035 大丈夫君はちゃあんとここにいる

g036 おいしさの秘密信州育ちです

g037 美味しさをそっとあなたに密リンゴ

g038 さあ今だタイムリミットあとわずか

g039 そこまで来た春をそうっと捕まえる

g040 この星を任されている私たち

第八弾


h001 いつだって心に光る星がある

h002 秒針の音が今夜は聞こえる日

h003 温かい言葉が秘めているパワー

h004 大丈夫君はちゃあんとここに居る

h005 流れ星去ってため息一つする

h006 太陽のように注いで欲しい愛

h007 365分の1の夜が暮れる

h008 一時でも別れは先に延ばしたい

h009 ふり返る過去の全てが懐かしい

h010 なごんでくその中空気とけていく

h011 願ってた今はあの頃懐かしい

h012 大空を見上げて指で書く日記

h013 冷蔵庫入れればいいという過信

h014 電話でも頭下げてるお人好し

h015 スイッチポンあとはお願い洗濯機

h016 満腹でおさまる程の腹の虫

h018 振り返る過去の中にもあった夢

h019 大切に体ゆっくり使ってる

h020 ゆっくりと時は流れて待ちぼうけ

h021 別れたいのに別れられずに続く仲

h022 ラストシーン分かっていても見たくなり

h023 空気だと言ってたけれどある別れ

h024 迷惑なメール今では懐かしい

h025 旧姓で呼ばれ開いた過去のドア

h026 幸せがあふれ出したらチャンスです

h027 美しく咲いたばかりにまた摘まれ

h028 もう少し私のあなたでいてほしい

h029 能力がなくて頑張らずに済んだ

h030 だいじょうぶきっと一人でできるはず -香枝流さん作-

h031 誤った地球の未来の選択肢

h032 砂浜にひとつ落としてきたピアス

h033 忘れても髪はあなたを覚えてる

h035 すぐ終わる時が静かに流れます

h036 メル友には気をつけてねと言うメル友

h037 小さな秋もやがて大きな秋になる

h039 手を掛けて心を掛けて咲かす花

h040 立方体いろんな面を持って人

第九弾


i001 まあるく丸く愛と光を降り注ぐ

i002 夢でいい叶えば尚いい夢描く

i003 優しさで人の心は満たされる

i004 福を呼ぶ私の好きな縁起物

i005 大人にも子供の時があったでしょ

i007 チチンプイプイ母の秘密の隠し味

i008 ガラスの靴落とすの忘れたシンデレラ

i009 砂時計引っ掛かってる星の砂

i010 見てた夢目覚まし鳴って幕閉じる

i011 十年前確か好きだと言ったよね

i012 陽の入りも陽の出も静かに待つ葉っぱ

i013 悲しみを癒す涙が伝う頬

i015 ありがとう今日の心の色で書く

i016 感謝して全てを任せ祈るだけ

i021 あしたかも百かも命終わる時

i022 さよならは前にも一度してたわね

i024 セピア色の過去はきれいに塗り替える

i025 ときめくことも私忘れていたなんて

i026 お土産も揺られて眠る夜行バス

i028 歩み寄るしかない一つ屋根の下

i029 忘れてた思い出そっと仕舞い込む

i030 悪くても合わせていたらいい相性

i032 最悪も少し頭に入れておく

i033 まだ一番偉いと思っている夫

i035 ぶつからないように合わせる家の中

i036 「鬱陶しい」みんな言うけど快適じゃん

i037 運動をした翌日は寝てばかり

i038 弁当に嫌いな物をひとつ詰め

i039 食卓に四季も一緒に盛り付ける

i040 パソコンの画面の裏にある宇宙

第十弾


j002 刻まれた遠い私の一ページ

j007 あしたには変わってしまう心です

j010 悲しみの中で喜び探してる

j011 立ち止まる時も気が合うふたり旅

j012 立ち直る為に時には吐く弱音

j013 一時でも別れは先に延ばしたい

j014 お返事がまだ出せなくて今日も暮れ

j015 壊れるものは壊れてそれで良いのです

j017 償いが出来る世界に住んでいる

j018 翌日になって記念日思い出す

j020 幸せと思う心幸せ連れて来る

j022 切り札はこんなことでは使わない

j023 どことなく福が来たよな気がしてる

j024 新年を迎え私も新しい

j025 人それぞれ比べられない比べない

j026 幸せはたまに来るから幸せね

j027 まあるく丸く愛と光を降り注ぐ

j028 体調を良くしているのはこの薬

j029 手土産の中身知らずにその批判

j030 吸われると困るタバコを買わされる

j031 パソコンが壊れて急に暇になり

j032 成功はあとから付いてきてくれる

j033 ただ信じ見守る妻を演じてる

j034 買ってない宝くじでも気にかかり

j035 思い込みながら出来てくストーリー

j036 会える日を待ってて長い日を送る

j037 記名して本音書けないアンケート

j039 知るよりも知らぬが仏楽でいい

j040 お化粧がすっかり落ちた夏の午後

第十一弾


k001 いつだって輝いていた頃のまま

k002 思い出をゆっくり刻む夏休み

k003 なんとなく福が来たよな気がしてる

k006 いつだって輝いていた頃のまま

k007 向き合って一人自然と会話する

k008 雑草の強さに学ぶど根性

k009 前を見て今日も元気という笑顔

k010 気を遣わないようにとっても気を遣う

k011 時少し動かすことが出来たなら

k012 堂々と近頃年のせいにする

k014 カスタネット幸せ色の音がする

k015 現実と夢のはざまで聞く言葉

k016 人生のラストに分かる幸不幸

k017 幾度の危機乗り越えてまだ夫婦

k018 あなたの手借りたらきっと飛べるはず

k019 疲れてるあなたにそっと雨の音

k020 薬指なかなか指輪ほしがらず

k021 際だった豊かな個性かっ歩する

k022 飛ぶためにジッと力を蓄える

k023 幸せがあふれ出したらチャンスです

k024 情に負けず心を鬼にする勇気

k025 会える日を待ってて長い日を送る

k026 お日様が雲と一緒にする遊び

k027 短冊にあなたと私の夢ひとつ

k028 自分らしく前へと進む二歩三歩

k030 触れないであなたはきっとやけどする -香枝流さん作-

k032 悔しくて半分聞こえるように言う

k034 刻まれた遠い私の一ページ

k035 「母ちゃん嫌い」息子が好きと言っている

k036 送らせて「早く帰れ」という娘

k037 前向きに生きて何でも良しとする

k038 縁のある人へ人へとつなぐ縁

k039 幸せと思う心幸せ連れてくる

k040 平凡という幸せな日が暮れる

第十二弾


l002 感謝して全てを任せ祈るだけ

l003 幸せを数えていつもいい笑顔

l004 前を見て今日も元気という笑顔

l005 一日を無事に送って積み重ね

l006 会おうって言ったあなたはもう居ない

l007 限られた命無限じゃない時間

l008 大きくなるもの年をとるもの大空へ

l009 あなたとの同じ思い出綴る春

l011 さあ今だタイムリミットあとわずか

l012 我生きる今この時を過去にして

l013 限りある命それぞれあるドラマ

l014 子の時は許さなかったあれやこれ

l015 試しにと少し限界超えてみる

l017 去年よりゆっくり進む母の杖

l018 花も人もやさしい笑みを返す春

l019 ありがとうってイッパイ言った方が勝ち

l020 はずしたら指が覚えた開放感

第十三弾


m001 わがままを孫がちょっぴり言える場所

m002 困ったら検索孫の育て方

m003 孫とならゆっくり出来る帰り道

m004 感謝されていると思っていた私

m005 読まれても良いことだけを書く日記

m007 気分変え押してだめなら引いてみる

m008 下るしかない坂道の上に立ち

m015 思い出を心に残し過ぎる夏

m016 夏休み家族ごっこをして遊ぶ

m017 コーヒーと笑顔が売りの喫茶店

m018 満月になってあなたを照らしたい

m019 この星を任されている私たち

m020 信念を通すあなたのマイペース

第十四弾


n001 夢でいい叶えば尚いい夢描く

n002 スキップスキップ心すこうし弾ませる

n011 ぼんやりと心の声を聞く夜明け

n012 内定に新たな不安もう芽生え

n013 先走る心を止めるのを忘れ

n014 昼時に夫が居るという悪夢

n015 夜遊びに出掛ける猫を呼び止める

n016 閉ざしている心灯りになる言葉

n017 手も口も出さず見ている親でいい

n018 悲しみは流しましょうと出る涙

n019 まだ花火まだ楽しんでいたい夏

n020 奇想天外当たり前ではないあなた

第十五弾


o001 頑張ってる姿デッカイ夢をくれ

o002 外見も中身もいいとのろけられ

o003 テレビ消す手間よりリモコン捜す手間

o004 傷つけて傷つけられてライバルで

o005 宝物包んでパパの誕生日

o006 分からなきゃいいかななんて揺れている

o007 二人にはどんな指輪もまぶしくて

o008 見せられる身にもなってよ通知表

o009 暑い暑いつい見たくなる温度計

o010 振り返る過去の自分は謎だらけ

o011 人生はいいものですねいい出会い

o012 雑草は強いといわれ嫌われる

o013 あなたの手借りたらきっと飛べるはず

o014 息抜きの遠出が逆に息つまり

o015 蒔いた種あなたいつまで刈らせる気

第十六弾


p005 試しにと少し限界超えてみる

p006 並でいい頑張りたくはない私

p007 太陽のように注いで欲しい愛

p008 失敗を慰めながら生きている

p009 幸せを願う気持ちは皆同じ

p010 最悪を思えば何のこれ位

p011 血液型性格勝手に決めている

p012 皆同じ子供 地球の宝物

p013 アメリカの人形 青い目に涙

p014 涼しさが夏の疲れを癒します

p015 悪いのは酒か夫かもう寝てる

p016 幸せは少し仕舞えと届く箱

p017 集めてたピアス今では児のおもちゃ

p018 後悔も時々してる捨て上手

p019 何年もかけて集めた不用品

p020 出るあくび押える為に飲むコーヒー

第十七弾


q004 居ないはずのあなたを探す夜の町

q005 いい空気吸って人間らしくなる

q006 期待などしない心の軽いこと

q007 爽やかな日です風吹く曇り空

q008 春を待つ花も私も雑草も

q009 予定通り進めてあとは運任せ

q010 後で食べるつもりのパンは硬くなり

q011 バラ色のプランでひとつトゲもある

q012 ゆく道の何とけわしく長いこと

q013 夏バテをしないようにと食べ過ぎる

q014 どことなく福が来たよな気がしてる

q015 むずかしく考えたから難しい

q016 身の丈に合った荷物のその重さ

q017 二十年夫婦つないだ子の話題

q018 必要なお金おろすと言っておく

q019 女優の真似した長風呂も効き目なし

q020 別腹は体に悪い物が好き

第十八弾


r001 良き思い出色鮮やかに塗り足され

r002 好きなのは自然と愛と勇気です

r004 こんなにも変わるものかと妻を見る

r005 ひとつ二つ愚痴がはじけたシャボン玉

r008 腕のいいあなたならばとポーズとる

r009 どことなく福が来たよな気がしてる

r010 パソコンに自由と心奪われる

r011 夢一緒に見たら確率倍になる

r012 理科室の記憶は今も蘇る

r013 食い気だけそんな日もある曇り空

r014 抑えてた本音も見える酒の席

r015 今日もまた溜めてしまった体脂肪

r016 忘れたいことはちゃ〜んと覚えてる

r017 定年を待って付き合わされる旅

r018 若かったあの日の君が好きでした

r019 ドラマの中で少し冒険しています

r020 流れない星も時々祈られる

第十九弾


s001 少しワクワク少しドキドキして元気

s002 君の背に好きと漢字で書いた朝

s003 みんな罪人何回だってやり直す

s005 見え透いていても嬉しい誉め言葉

s006 円満という二文字にする妥協

s007 大丈夫医者が言うからもう元気

s008 あと少しあともう少し今日を生き

s009 言い訳は親の介護と更年期

s010 太陽は出てるはずだが雲の上

s011 百年の恋がバリバリ音を立て

s013 お願いは一つ平和と決めている

s014 いい嫁をやめて楽しい嫁稼業

s015 首に綱代わりにケータイ持たせとく

s017 思い出の写真に日記追加する

s018 つながれて次第に無口になった犬

s019 鏡見て最後のチェック忘れない

s020 休日は甘酒飲んで休肝日

第二十弾


t002 この中で誰か一人と言われても

t003 命の水時には命を落とす水

t004 太陽で居なきゃならない主婦である

t005 悩んでる心にグサリ刺す言葉

t006 あしたかも百かも命終わるとき

t007 十年後真相知った子の話

t008 同じことこれで何千何回目

t009 心二つ聞かないほうが良い本音

t010 実現に向けて一緒に見てる夢

t011 もっと早く好きだと言って欲しかった

t012 結局は全部食べちゃうお徳用

t013 久しぶりに会えてうれしい夢の中

t014 余裕ある時は善人ぶってみる

t015 早々に飲ませ寝かせてからの趣味

t017 半分はレンジが作るお弁当

t018 気にくわない兄に妹うりふたつ

t019 横になり充電したらまた動く

t020 ちぐはぐな家族で一つ屋根の下

第二十一弾


u001 人生の途中でプラン立て直す

u002 もう何も要らぬ若さが欲しいだけ

u003 過去を捨て楽に進めた新一歩

u004 約束した時の気持ちに嘘はない

u005 良いことを見つけ人間やっていく

u007 逃げ道を残して母は鬼になる

u008 計画は続くつもりで立てたもの

u009 洗濯物乾き私はお茶を飲む

u010 思い込みながら出来てくストーリー

u011 夢ひとついだいて飛んだシャボン玉

u012 前を見て今日も元気という笑顔

u013 付き合って貰えるうちに子と遊ぶ

u014 一歩出て離れて私に戻るとき

u015 忘れ物届ける為の一時間

u016 子と思い親と思って諦める

u017 噂などどこ吹く風と聞き流す

u018 何もかも忘れたいから早く寝る

u019 席立つまで本音言わない保護者会

u020 それでまだ許してあげるつもりなの

第二十二弾


v001 あの頃に戻って話す電話口

v002 なごんでくその中空気とけていく

v003 人それぞれ違う心で生きてます

v004 ちょっとだけ酒と薬を差し入れる

v006 もう守るものなどはない一人旅

v007 「好きにしろ」ついに言われて引いた幕

v009 幸せも一緒に連れた春を待つ

v010 焼きたいが焼いちゃいけないおせっかい

v012 体重が増えて増えなくなる写真

v013 素敵な帽子シャイな毛糸の見てる夢

v014 綱渡りしながら育て育つ親

v015 夫婦っていいな半分ずつになる

v016 いくら服替えても顔は変わらない

v017 そそっかしいと聞いて親しみ感じてる

v018 まん中で喧嘩しながら守ってく

v019 意地悪をされていい人やめられる

v020 ひとつずつ済ませて消して軽くする

第二十三弾


w001 品数で勝負してます大家族

w002 親のほうが注意されてた参観日

w003 子に厳しく言って親にはまだ甘え

w004 音楽会鼓笛の音で迎えられ

w005 かた焼きの煎餅なんかに負けない歯

w006 人が居るという幸せの中にいる

w007 コーヒーを飲めば治まる腹の虫

w008 人と自分が変わらぬ者と思える日

w009 片付けて捨てて捨ててもまだ重い

w010 やな奴の顔の羊で眠れない

w011 子の背中押す為親も立ち上がる

w012 ウエストとサイフは締めたほうが勝ち

w013 あれこれと履いて選んだ同じ靴

w014 君の幸せ祈り見上げる遠い空

w015 優しさで人の心は満たされる

w018 お日様もお休みですね曇り空

w019 数々の思い考え夢のズレ

w020 ちょっぴりの秘密の中にある平和

第二十四弾


x001 連休の長蛇の列の最後尾

x002 あれもこれも後で使うとまた仕舞い

x003 片付けまい仕舞い忘れるよりましで

x004 追い越してようやく男女見分けられ

x005 ありがたい仕事だけれどつい不満

x006 ここだけの話を仕舞う場所がない

x007 七人の敵と談笑した疲れ

x008 気持ち悪い嫌だ嫌だと見る幼虫

x009 敵国の祈りの中でする勝負

x010 子の夢を抑えつけてる親の夢

x012 火遊びも過ぎればメール命取り

x013 友達でいようと彼が言った意味

x014 生きること全て血となり肉となり

x015 夢もあるこの世に少しある地獄

x016 弱音と威厳使い分けては子を育て

x017 自分らしく生きてライバルなどいない

x018 グズグズしてたら良いことだって色あせる

x019 青いってずっと思っていたい空

x020 あと戻りだってできます好きな道

第二十五弾


y001 成長期引いては寄せる子の悩み

y002 人は人 人はそれぞれそれでいい

y003 一番の味方一番敵になり

y004 自由でいて自由ではない家の中

y006 年頃の子を持つ友と語り合う

y007 お汁粉の甘い誘いについペロリ

y008 もういいよって全ての重しどけられる

y009 続く雨雷落ちて幕閉じる

y010 ぼんやりとライトが動く霧の道

y011 イライラの訳を吐き出させる作業

y012 更年期に子は反抗期親はボケ

y013 幸運が忘れた頃にやって来た

y014 晴れよりも少しやさしい曇り空

y017 取りあえずここは頭を下げておく

y018 コース変えよ運命だって変えられる

y019 ときめいてきらめいている春に酔う

y020 窓開けて作ろう風の通り道

第二十六弾


z005 お夜食はたぬき寝入りで聞かぬふり

z007 謙遜を「そうね」とあっさり受け取られ

z008 うなずいてくれる人だけ話したい

z009 会わないでいようメル友でいたいから

z010 あなたらしくこの世で生きるのが定め

z011 腕のいいあなたならばとポーズとる

z012 想い出をエネルギーにして待つ未来

z013 目覚ましが鳴るか試して床につく

z014 手鏡で後姿も確かめる

z015 拾ってくれる神もいるさと歩き出す

z016 叶えてとだるまに祈る君の夢

z017 幸せをだるまに込めて祈ります

z018 生きること全て血となり肉となり

z019 降る雨が一歩秋へと向かわせる

z021 去年咲いたあのひまわりの種が咲く

z022 幸せの種を気ままに蒔く仲間

z023 出過ぎないように足並み合わせとく

z024 返信が一日延びて今日も暮れ

第二十七弾


A001 思い出をエネルギーにして待つ未来

A002 石焼き芋わかき日の母思い出す

A003 やめたくても体が欲しいと言うタバコ

A004 誕生日なのに買ってはやれぬ彼

A006 小さい頃はやりたがってたお手伝い

A007 文化的な生活野性疲れ果て

A008 クリスマス気分サンタが帰るまで

A009 子と夫すぐに覚ましてくれた夢

A010 金運か健康運か迷う年

A011 激安店普通の品も一つ入れ

A012 占いだよと言って半分信じてる

A013 ひとつずつ楽しみながら終わる夏

A014 新しい靴が心を弾ませる

A015 「チャンスだ」とボクが思ったあの誤解

A016 道なんて無くても行けるどこへでも

A017 アルバムに落ち葉に埋まる児の笑顔

A018 先走る心を止めるのを忘れ

A019 夢一緒に見たら確率倍になる

A020 輝きは遠いあの日に連れ戻す

第二十八弾


B001 春なんて来なくていいの今が好き

B002 ひとつでも若く言われてみたい年

B003 違う人とその度違うことをする

B004 その昔帰るコールは今メール

B005 腹がたつ過去の扉に鍵をかけ

B006 何もない心に灯しておく明かり

B007 宇宙人くらいに思うことにする

B009 ああはなりたくない人が居て感謝

B010 友人の数だけ体欲しくなり

B011 上手には描けなかった今日の顔

B012 何もかもやめてこれだけ今日はやる

B013 香り来る花はどの花春の色

B014 「空いていた」は理由にならぬ指定席

B015 恥じらいを置いて来たのか見つからず

B016 サイコロに今日の運命任せます

B017 居なくても我が家ひとりも気付かない

B019 そのうちにどんな色にも染まる白

B020 もう少し私のあなたでいて欲しい

第二十九弾


C001 話したら二つ三つと縁があり

C002 情に負けず心を鬼にする勇気

C003 ご機嫌を伺いながら住んでます

C004 大勢で行ってお一人様ひとつ

C005 いが捨てた栗が袋で丸くなる

C006 やる気ある私とやる気ない体

C007 見て聞いて拾う良いこと悪いこと

C008 まだまだと続けていたら進化する

C009 命の水時には命を落とす水

C010 弁護士は悪人守る人と言う

C012 子に背中見せていい親らしくなる

C013 この体使って生きるという使命

C014 どっこいしょここに降ろして良いですか

C015 夫から一口貰い飲むビール

C020 決断は心ときめく今のうち

第三十弾


D001 見てた夢目覚まし鳴って幕閉じる

D002 みんな好き愛してるのはあなただけ

D003 傷つけてしまう言葉は置いて行く

D004 色のない冬の雨では絵にならず

D005 風向きが変わる用事を思い出す

D006 支えてたものを流して行く作業

D007 お守りは家族揃った日の写真

D008 この中で誰か一人と言われても

D009 元気出せ重ねた年に声掛ける

D010 どの家も同じ悩みと聞いている

D011 比べずに楽しんでたら良いのです

D012 ストレスが溜まると我慢しなくなる

D013 夢ひとついだいて飛んだシャボン玉

D014 片隅で良くないことも描きつつ

D015 笑顔だけで幸せだった片想い

D016 奇跡とは決して諦めない勝利

D017 片隅に別の人生仕舞いこみ

D018 泣いている時間何だか惜しくなり

D019 許されぬ愛ゆえつのる恋心

D020 限られた命無限じゃない時間

第三十一弾


E001 計画を立てた心は旅に出る

E002 わがままを孫がちょっぴり言える場所

E003 それぞれに生きよと世界与えられ

E004 ここに居る何があっても母だから

E005 好きなことやれてそれぞれ元気なら

E006 人生はいいものですねいい出会い

E007 手のモデル顔も一度は見てみたい

E008 快復の兆しに春のいい予感

E009 見なかった聞いてなかったことにする

E010 人並みに出掛け連休らしく過ぎ

E011 取り敢えずこれから夢を見て決める

E012 おしゃべりも今日の予定に入れている

E013 生きるのもいいね空には月と星

E015 待ち焦がれた春は幸せ色で咲く

E020 次々と膨らむ夢の中で生き

第三十二弾


F001 花の香が眠れと誘うお昼過ぎ

F002 子沢山すぐに比べてしまう癖

F003 いい風が吹いたら回るつもりです

F004 地球から戦争のない星探す

F005 福を呼ぶ笑顔が好きな縁起物

F006 あたりまえを私に望むのはやめて

F007 心ふたつ聞かないほうが良い本音

F008 忙しい具合悪いで世を渡る

F009 声だけが花だったりして電話口

F010 平凡という幸せな日が暮れる

F011 ドーナツの美味しい余韻が穴を埋め

F012 30円その差に迷い買った品

F013 眠くならないようにと買ったマンガ本

F014 ひとことの電話心を繋ぎ止め

F015 正直に言ってはダメと念を押す

F016 流れ星去ってため息一つする

F017 カレンダーめくれば消えるそんな過去

F018 並でいい頑張りたくはない私

F019 優劣なく競うことなどない平和

第三十三弾


G001 幸せも一緒に連れた春を待つ

G002 美人とは言えず聡明そうと彼

G003 飛び切りの弾む笑顔とすれ違う

G004 花粉症と言えば会話もすぐ弾み

G005 幸せを数えていつもいい笑顔

G006 縁起物供えて福を招き入れ

G007 何よりも空いてて近い医者がいい

G008 もういいよって言ってください青い鳥

G009 噛み合わない歯車だけどまだ夫婦

G010 限界を知ってやさしい人となる

G011 まず自分守ることから始めましょ

G012 のんびりと命ゆっくり終わらせる

G013 うちの娘の様子近所の人に聞く

G014 無くす程土地もお金もなく自由

G015 十分と今に満足するゆとり

G016 やさしさも強さも持ってまだ元気

G017 菜の花が心に春を連れて来た

G018 子を監視してるつもりが監視され

第三十四弾


H001 その後は晴れるしかない雨が降る

H002 忘れてた私の春がすぐそこに

H003 二度とこない今日この時よありがとう

H004 焼き餅を焼いてみたくて種探す

H005 シナリオをまた書き換えて今日を生き

H006 お返事がまだ出せなくて今日も暮れ

H007 あなたが居て今の私がここにある

H008 見え透いていても嬉しい誉め言葉

H009 懐かしい声に心が動き出す

H010 子が出来て以来祈ってばかりいる

H011 ほどほどの距離が取り持つ夫婦仲

H012 相性が合わなくたって二十年

H013 はずしたら指が覚えた開放感

H014 薬指なかなか指輪欲しがらず

H015 太陽で居なきゃならない主婦である

H017 刻まれたはずの言葉も溶け始め

H018 福を呼ぶ私の好きな縁起物

H020 ドラマの中で少し冒険しています

第三十五弾


I001 せっかくの曲をはずして歌う人

I002 思い出を心に残し過ぎる夏

I003 まっいいかあとは詫びたり許したり

I004 暗闇にひとつ蛍の舞う光

I005 早朝の散歩ひとりになれる時

I006 ゆっくりと時は流れて待ちぼうけ

I007 一緒っていいね心も温かい

I008 雰囲気が私に何も言わせない

I009 反対に遺伝だからと子に言われ

I010 手を掛けて心を掛けて咲かす花

I011 金絡み真の姿が見えて来て

I012 産んだ親知らず卵は並べられ

I013 一日かけて落とすつもりの砂時計

I014 残された道は長生きだと思う

I015 しばらくは来ない平和を夢で見る

I016 あの時の言葉ひとつに残る傷

I017 心言葉にちょっと変換してみます

I018 良き思い出色鮮やかに塗り足され

I019 そのうちに樹から離れて行く葉っぱ

I020 コスモスは静かに秋を受け止める

第三十六弾


J001 羽伸ばし過ぎて戻れぬ元のさや

J002 手のモデル顔も一度は見てみたい

J003 元気出せ重ねた年に声掛ける

J004 何もかも年のせいだと許します

J005 そんな時人は姿を見せるもの

J006 傷ついた心ひと言忘れない

J007 はかどらない仕事を数え日を数え

J008 少しだけお腹満たしてスーパーへ

J009 コーヒーの癒やし効果のある苦味

J010 遊ぶように作られている子供たち

J011 もう顔が化粧品など欲しがらず

J012 やさしい心のメガネをかけて人を見る

J013 体調に今日の機嫌を左右され

J014 頂いたお世辞はお世辞ですぐ返し

J015 氷まくら頭の下に手も入れる

J016 温めた手で温める子供の手

J017 童話って割と残酷なんだよね

J018 正直に言ったばかりに嫌われた

J019 来客と聞けば片付く家の中

J020 末っ子に頼んだパパのお見送り

第三十七弾


K001 詰め過ぎてすぐに取り出せない記憶

K002 温かな言葉をかけて温まる

K003 取り敢えず聞いてはいるが上の空

K004 授業中寝てはダメよと子を送り

K005 歩きだと忘れて買った重い品

K006 感謝して生きてる人のいい笑顔

K007 期待などしない心の軽いこと

K008 自分らしくあれと自分に言い聞かせ

K010 咲くこともあるから種は蒔いてます

K011 自分らしく前へと進む二歩三歩

K012 振り回してみたい今度はお天気を

K013 人生の途中でプラン立て直す

K014 一緒には居ない努力をして元気

K015 子の自慢終わって次は孫自慢

K016 雨降って急に季節が動き出す

K017 自分らしく生きてライバルなどいない

K018 適当に書いていいかな特技欄

K019 ひとりでは出来なくなってからの仲

K020 何もかも捨てて忘れて原点へ

第弾三十八


L001 七夕に逢える幸せ教えられ

L002 あの時の思い出せないあの言葉

L003 一日を無事に送って積み重ね

L004 そよ風を待って咲いてる風車

L005 笑って延びた寿命分だけ若くいる

L006 洗濯物乾き私はお茶を飲む

L008 長生きをすれば嫌な世見せられる

L009 良いところあって嫌いになれません

L010 ほおずきをキュッキュ鳴らしていた笑顔

L011 うまくいくと思えばきっとうまくいく

L013 自分以外の人の気持ちもわかる人

L014 うるさがる子に話したい胸のうち

L015 キラキラと無言で光る星が好き

L016 まだ浅い心の傷を埋めておく

L017 元の箱出してしまえば収まらず

L018 羽伸ばし過ぎて戻れぬ元のさや

L019 貸す方はそう簡単に忘れない

L020 我慢して本音も言えて夫婦です

第三十九弾


M001 心ウキウキ膨らむ夢の片想い

M002 のんびりと命ゆっくり終わらせる

M003 みんな好き愛してるのはあなただけ

M004 本当の私に戻る数時間

M005 嬉しい時も悲しい時も光る星

M009 聞く耳を持ってる人の強い運

M010 会った時知らないふりをする身内

M011 合格の喜びも消す請求書

M012 新しい出会い心も弾む春

M014 お面などはずして私らしく生き

M015 何だって二つ返事でして貰う

M016 納豆が美味いいい日という予感

M017 我慢する為に不便と同居する

M018 次行くのは私あなたはお留守番

M019 自然体でいよう私である為に

第四十弾


N001 実現に向けて一緒に見てる夢

N003 今生きる二十年後を生きる為

N004 一日かけて落とすつもりの砂時計

N005 途中から一緒に住んで凍りつく

N006 ひと言に乾いた心潤され

N007 明日はないつもりで今日を生きている

N008 同じ血を引いた子孫が生きている

N009 あなたのままそのまま生きていたらいい

N010 育つ子へ見つけて掛ける誉め言葉

N011 税金の絞り取られた使い道

N012 梅干しが寝てる体を目覚めさせ

N013 中までは見えぬあなたのその心

N014 噛まずにはいられぬ飴のその寿命

N015 あ〜これが私なんだと人を見る

N016 その時々片付けながら生きている

N017 年相応異常ではない疲労感

N018 親の為子の為次は私です

N019 もうすでに石に刻んだことだから

N020 手枷足枷未だ飛べずに生きてます

第四十一弾


O001 お出掛けも散歩も好きな万歩計

O002 信号待ちしてて思わず入る店

O003 やさしさが強さに負けたお人柄

O004 支えたい思いが長くする命

O005 決められず立ち止まってる分かれ道

O007 いい風が吹いたら回るつもりです

O008 期待した郵便物がない空虚

O009 雪解けに背伸びしているふきのとう

O010 難しいことをわざわざ聞いて来る

O011 来年はきっと着れると仕舞う服

O012 軽くなれ足も心も体重も

O013 頑張って何をするんだ頑張って

O014 変わらない笑顔を見せてくれた夢

O015 風向きに合わせ選んでいる言葉

O016 やさしさに包まれてたら変わるもの

O017 勲章が胸にそれぞれ光ってる

O018 あの人に会わせてくれる為の人

O019 ほころびを縫う者足りず金足りず

O020 君と居たなつかしい日をありがとう

第四十二弾


P001 タイムリミットまでのスイッチオンにする

P002 自然の中人の心を取り戻す

P003 幸せを人に分けたいうれしい日

P004 二人だけの世界になっているベンチ

P005 散歩する靴の音まで弾む春

P006 あなたとの同じ思い出綴る春

P007 目を閉じれば次第に見えて来る景色

P008 悲しくて悲しくて良い詩ができた

P009 人それぞれ比べられない比べない

P010 夫の話聞いてるような子の話

P011 嫌がることずっと言わなきゃいいんだね

P012 見なければ買わないはずの物ばかり

P013 ストーブで背中と心温める

P014 決心も情には勝てぬ別れぎわ

P015 無駄でしかない言い訳は止めておく

P016 買う時も手放す時もある悩み

P017 高い位置のシナリオ低く書き換える

P018 しばらくは空っぽにして遊びます

P019 期待などしない心の軽いこと

P020 春を待つ春の足音聞きながら

第四十三弾


Q001 まん丸の心が丸くする心

Q002 それぞれに生きよと世界与えられ

Q004 ピンポ〜ン喜んで児が呼び入れる

Q005 片隅にポカンとひとつ空いた穴

Q006 一息つく風もいろいろ夏の風

Q007 童謡を歌い遊んだ帰り道

Q008 ふるさとに元気な顔を見せに来る

Q009 失敗が多くて人も許せます

Q010 男と女違いがあって上手くいく

Q011 公園で園児集める笛の音

Q012 言えるなら言い分だって言うつもり

Q013 温度差に負けたよ喉も痛くなる

Q014 言っちゃいけない言葉何度も聞いて来た

Q015 今までは耐えてた二十五年間

Q016 待っている時の楽しい使い道

Q017 親である育つ大地に根を下ろす

Q018 うれしそうな顔を作って人と会う

Q019 飲み終えたお茶の向こうで待つ仕事

Q020 ゆっくりと進む独りでいる時間

第四十四弾


R001 若さの秘訣だから私も恋をする

R002 これまでの苦労が花を咲かす時

R003 三つしかない能力が十をやる

R004 幸せを願う気持ちは皆同じ

R005 キッチリと日々をこなして無理しない

R006 やらないほうがいいのかやる気起こらない

R007 よく動く人はだいたい痩せている

R008 あり過ぎて不安にさせているお金

R009 まだ寒いと賢い虫は出て来ない

R010 最後まで分からないから面白い

R011 軍配は忘れた方に上がるもの

R012 信号待ちしてて思わず入る店

R013 泣いていた園児も笑う雪だるま

R014 先ずは葉を枯らし落として冬支度

R015 ソワソワと出番待ってるお雛様

R016 かわいい子に旅させられぬ心配性

R017 人ごともやがて私も通る道

R018 かみ合わない時は言葉を仕舞い込む

R019 無理しても作る笑顔が福を呼ぶ

R020 うらまれてないと信じている私

第四十五弾


S001 前向きに生きて何でも良しとする

S002 あたりまえを私に望むのはやめて

S003 与えられた体で今日も生きている

S004 あれこれと食べて安堵のお茶を飲む

S005 今までもこれからだって大丈夫

S006 何を言っても人は勝手に思うもの

S008 一年をぐるり回ってもう師走

S009 一夜明け新たな年が動き出す

S010 何事もなかったように来る電話

S011 諦めもつくし慣れても来る体

S012 何もない笑顔の中で育った子

S013 風船が小さくなって一夜明け

S014 本能に任せています分かれ道

S015 プチ別居会えない距離という安堵

S016 いいことを一つ数えて丸くなる

S018 年取ったくらいで人は変われない

S019 想い出をエネルギーにして待つ未来

S020 「幸せ」って普通のことと思う今

第四十六弾


T001 会える日を待ってて長い日を送る

T002 読まれても良いことだけを書く日記

T003 体より消えぬ心の痛み増え

T004 いい夢を描いて回る風車

T005 捨てて来た想い集めて封印し

T006 歩み寄るしかない一つ屋根の下

T007 ねえ風邪をうつさないでとおいた距離

T008 たまにならいいよ一緒に居てあげる

T009 体に良い物が一番好きである

T010 富士山がいつでもそこにある暮らし

T011 てるてる坊主晴れてニッコリいい笑顔

T012 子が出掛け夫婦ふたりという不思議

T013 給食のありがたさを知る春休み

T014 陽だまりで時を忘れて立ち話

T015 何度も聞いた話相槌打っている

T016 見放されたツキへ裏から手をまわす

T017 予定分終えたら今日の幕を引く

T018 君の元へ思いを流す笹の舟

T019 これからもずっとダメだと言っていて

T020 これでもかこれでもかって試される

第四十七弾


U001 優劣なく競うことなどない平和

U002 自然体でいよう私である為に

U003 心ウキウキ膨らむ夢の片想い

U004 何艘も持ってる母の助け舟

U005 無理ひとつやめてゆっくり動き出す

U006 子に負けて明日はどの手を使おうか

U007 ヤッホーと言うメールのあなた知りません

U008 あなたってやっぱり素敵だと思う

U009 念願の自由もきっと甘くない

U010 いつだって心は自由大空へ

U011 夫との間に猫が丸く居る

U012 怒ってる静まるまでは近寄らず

U013 十歳は若く見られる服を買う

U014 愛されて愛した思い今いずこ

U015 テスト前予定は立派子どもたち

U016 油断した隙を狙っている魔物

U017 体にいいからと食べてはまた太り

U018 悪いことすぐ忘れるという特技

U019 やきもちを焼かずにいられる仲になり

U020 また違う物が食べたくなる食後

第四十八弾


V001 君が居るという幸せの中に居る

V002 マイナスイオンの中で悩みは打ち明ける

V003 寝不足で今日の授業は短いぞ

V004 もう顔が化粧品など欲しがらず

V005 向日葵の葉っぱに虫の食べた穴

V006 どっこいしょここに降ろして良いですか

V007 もう済んだ話持ち出し怒る親

V008 お洒落すればどこへ行くのと疑われ

V009 へこんでるって言ってるけれどあのパワー

V010 あと五年我慢しようと決めている

V011 地震にも気付かず娘よく眠る

V012 裾上げの予定ズボンはまだここに

V013 言葉での暴力逆に注意され

V014 あなたの好きな物を作って「行って来ます」

V015 それぞれに輝いていて皆素敵

V016 明日の元気保障ないけど信じたい

V017 曇った日晴れた日雨の日どれも好き

V018 腕相撲子に勝つうちにしつけ終え

V019 私を多忙にさせているのはこの私

V020 夏に見た花火一緒に仕舞う秋

第四十九弾


W001 ちょっぴりの秘密の中にある平和

W002 終わるまで修業と思い時を待つ

W003 今年中に使い切りたいアレやコレ

W004 あの人と知らず話していた電話

W005 マニキュアに少し呼吸の邪魔をされ

W006 急がなくてもやがていつしか過ぎる時

W007 人間の味を出してる顔のしわ

W008 足取りを一時止めて見る夕日

W009 平等の文字など無駄な石頭

W010 味を知る為に一度は買ってみる

W011 協力して傘を壊した雨と風

W012 しおれてる母に娘のくれる水

W013 ゆっくりと行けばゆっくり過ぎる時

W014 小さな孫に心半分支配され

W015 生きている限りやろうと決めた仲

W016 優しさを求めるだけの倦怠期

W017 ハラハラドキドキ何を言うやら児の言葉

W018 悩みごとすべて大きく包みたい

W019 こんなにもティッシュ貰って来た息子

W020 良いことだけ思い出しては子に自慢

第五十弾


X001 会おうって言ったあなたはもう居ない

X003 子供にもお金にだって生えた羽

X004 アルバムに幸せだけを貼ってます

X005 理想像妥協重ねて今がある

X006 酔わないと言えぬ言葉を言う夫

X007 クラス替えしても家族は未だ一緒

X008 愛の種大きく育ちフリーター

X009 お土産にあなたがくれた星の砂

X011 パソコンを覚えた指が字を忘れ

X012 思い出があって良いやら悪いやら

X013 冷凍して忘れた頃に出す料理

X014 先生の胸に園児の手が伸びる

X015 贅沢は言わず何でも食べてみせ

X016 週一のプール体形チェックする

X017 途中からそれて私の今の道

X018 のんびり屋の息子の時計進めとく

X019 叱られて眠った遠い日の私

X020 来るうちはチューも抱っこもしてあげる

第五十一弾


Y002 アパートに着いたその日に受信料

Y003 姿見は無駄な努力を映し出し

Y004 避難して来たので鬼を家に入れ

Y005 こっそりと使うへそくりある暮らし

Y006 休日にパパストレスをまた貯蓄

Y008 出来なくても笑ってられることが増え

Y009 元祖よりパクリの品が売れている

Y010 世界中どこでも酒は待っている

Y011 本当のことを言ったら切れる縁

Y012 待ちわびる春に我が子は巣立ちます

Y013 琴の音を聞けば心もお正月

Y014 ポケットの中でハンカチ洗われる

Y015 人の話自慢笑って聞く余裕

Y016 「嫁が金取った」と言わぬボケてない

Y017 要領の悪さもたぶん親譲り

Y018 長い髪切ると今度は伸ばしたい

Y019 都合良く記憶塗りかえ責めて来る

Y020 日曜日の朝はゆっくり日が昇る

第五十二弾


Z001 童謡を歌い遊んだ帰り道

Z002 会えないと知って会いたくなる心

Z003 晴ればかり望みはしない欲もない

Z004 大丈夫すでに心は春だから

Z005 タイムリミットまでのスイッチオンにする

Z006 楽を知り体は元へ戻れない

Z007 成長と共に破れる親の夢

Z008 気遣いもなし心許した君と居て

Z009 特産に春の足音添えてあり

Z010 その先を夫婦で見てる違う夢

Z011 姑の話し相手という仕事

Z012 傷付けてもいいよ傷付けずに済んだ

Z013 黙っていたらふくれっ面とまた怒る

Z014 気持ちまで勝手に作り言う噂

Z015 反抗しない今日の息子が気にかかり

Z016 片付けで見つけた本につい夢中

Z017 来たメールの文字に心を支配され

Z018 何枚も撮って選んだ良い笑顔

Z019 打ち明けて励ましあった悩みごと

Z020 北風と太陽のその風タイプ

第五十三弾


aa001 風に身を任せ自然に生きてみる

aa002 いいことを一つ数えて丸くなる

aa005 変わる季節こころも変えてくれるはず

aa006 やがて来る別れを思い時を待つ

aa007 ベスト体重おんぶするのにいいチャンス

aa008 いつもいつでも一緒だったねありがとう

aa009 計画を立てた心は旅に出る

aa010 買ってない宝くじでも気にかかり

aa011 食べて寝てしゃべり忘れた嫌なこと

aa012 キラキラと無言で光る星が好き

aa013 やらないで理由ばかりを探してる

aa014 ストレスになるので少し離れてる

aa015 黙っててと昨夜の話もう耳に

aa016 この胸に輝く君が今もいる

aa018 諦めた夢は老後に取っておく

aa020 来た道を一つ話せば丸くなる

第五十四弾


bb001 風に身を任せ自然に生きてみる

bb002 何言ってもあなたのペースになる話題

bb003 寂しさもあるが喜ばしい別れ

bb004 悪口を聞かずに生きている平和

bb005 しみにしわ負けるものかと若作り

bb006 何があってもいずれ笑顔に福となる

bb007 あなた色に染まるあなたの小物たち

bb008 たったひとつだけの体を持て余す

bb009 太陽は出ていないのに暖かい

bb010 いつだって信じられてて自由の身

bb011 仕事終え安堵していた夢の中

bb013 追われたり追いかけてたりする時間

bb014 うまくいくと思えばきっとうまくいく

bb015 大きく広く心の窓を開けて待つ

bb016 幾度の危機乗り越えてまだ夫婦

bb017 ラッキーカラーと言って着てます派手な色

bb018 しゃべり過ぎよりも無口はなお疲れ

bb019 遅かったすでに結婚してた彼

bb020 想像を膨らませてる先入観

第五十五弾


cc001 描いてる通りの道を歩んでる

cc002 いつかまた夢は頭上に掲げとく

cc003 バラ色に輝いていた頃の夢

cc004 また一つ我が子のような宝物

cc005 都合よく忘れちゃうのね幸せね

cc006 言い分があっさり通り決まる役

cc007 お出掛けにカメラと笑顔忘れない

cc008 あなたの為はすべて私の為になる

cc009 意地悪をあなたの耳に聞かせてる

cc010 この時が終われば明日が見えてくる

cc011 返された言葉二人の距離を決め

cc012 倹約と人にあげるの好きな人

cc013 難題が教えてくれるお人柄

cc014 都合良いこども良い子と言う大人

cc015 断れず作り笑顔がハイと言う

cc016 立ち止まる時も気が合うふたり旅

cc017 さようならストレス貯金増やす人

cc018 子育ては手間暇をかけ愛をかけ

cc019 自分のことは自分でねって児に言われ

cc020 外国語何時まで経っても外国語

第五十六弾


dd001 どんな日も黙って笑い丸く生き

dd002 縁のある人へ人へとつなぐ縁

dd003 風に身を任せ自然に生きてみる

dd004 癒されたい心あなたに会いたがる

dd005 どことなく福が来たよな気がしてる

dd006 春を待つ春の足音聞きながら

dd007 いつだって心に光る星がある

dd008 寝て起きたらまた新しくなる私

dd009 今日食べていられることにまず感謝

dd010 遠回しに聞いてもトゲのある話

dd011 少しワクワク少しドキドキして元気

dd012 もう一緒に居たくなくなるまでいたい

dd013 思い出をゆっくり刻む夏休み

dd014 飛び切りの弾む笑顔とすれ違う

dd015 疲れてるあなたにそっと雨の音

dd016 見当たらぬ愛のかけらをまだ捜す

dd017 今までもこれからだって大丈夫

dd018 あなたが居て今の私がここにある

dd019 人それぞれ違う心で生きてます

dd020 現実と夢のはざまで聞く言葉

第五十七弾


ee001 太陽で居なきゃならない主婦である

ee002 人生は短いが今日は長かった

ee003 よく我慢しましたここは八合目

ee004 すててまだ心に残るわだかまり

ee005 美味しそうに見えてただけのレストラン

ee006 のんびりと広い心の人と居る

ee007 身勝手な人が言ってる正当化

ee008 守るため体調だって崩します

ee009 幸せを願える人に幸せが回り巡って訪れるもの

ee010 さ〜乗ってごらんと雲がそこにある

ee011 一日がどうあれ酒で締めくくる

ee012 困らせてみたくてう〜んと尽くしてる

ee014 根堀り葉掘り聞かれうっかりついポロリ

ee015 花に酒そしてあなたが居ればいい

ee016 飛びついても健康食は続かない

ee017 雨降って地固まらずに土砂崩れ

ee018 言いたいこと言えて暮らせて家族です

ee020 青いってずっと思っていたい空

第五十八弾


ff001 いい出会いまたいつの日かいい別れ

ff002 取り敢えずこれから夢を見て決める

ff003 会える日待ってて長い日を送る

ff004 人ごともやがて私も通る道

ff005 片隅に別の人生仕舞いこみ

ff006 思い出す夏にはいつも夢がある

ff007 好きなのはご飯寝ること食べること

ff008 物事の一つ一つに訳がある

ff009 強くあれ優しくあれと親の夢

ff010 仕事中小声で電話かけて来る

ff011 戸籍にもあればいいのに削除キー

ff012 先へ行くのに振り返ってる暇はない

ff013 せんべい布団太陽さんに会いたがり

ff014 もうすっかりおばさん稼業板につき

ff015 兄弟の違う個性も弾む春

ff016 口紅を落としあなたに会いに行く

ff017 香り来る花はどの花春の色

ff018 同級会声を聞いたら思い出し

ff019 気高さもトゲも愛して欲しい薔薇

ff020 誕生日娘お嫁に行ける年

第五十九弾


gg001 順番が狂うシナリオだってある

gg002 大丈夫今日の夫は上機嫌

gg003 幸せを人に分けたい嬉しい日

gg004 いつだって心は自由大空へ

gg005 あれもこれもいずれ笑いになる話

gg006 縁あって出会えた人と今も居る

gg007 愛されて愛した思い今いずこ

gg008 落ちる砂終わってもまだ砂時計

gg009 ありがとう心でいつも手を合わせ

gg010 あなたらしさ出せて初めてあなたです

gg011 今日よりも良くなる明日が待っている

gg012 新しい出会い心もはずむ春

gg013 眠れずに時計の音を聞いている

gg015 いい人だあの人ボクを誉めている

gg016 窓開けて作ろう風の通り道

gg017 出来過ぎた話退屈したドラマ

gg018 何事もなくて記憶もない好い日

gg019 子育てをしている時の多い愚痴

gg020 預かっているけど中は見てません

第六十弾


hh001 あなたでいいやはりあなたがいい私

hh002 言葉から貰う勇気とこの元気

hh003 ありがとう今日の心の色で書く

hh004 散歩する靴の音まで弾む春

hh005 みんなみんなここまで越えて来た仲間

hh006 誰にでも頼る家族で悩まない

hh007 会いたくて若いあの日に会いに行く

hh008 生きることすべて血となり肉となり

hh009 あしたかも百かも命終わる時

hh010 ゆっくりと時は流れて待ちぼうけ

hh011 明日は我が身いいことだけにしておこう

hh012 あとはもう若返るしかありません

hh013 よく噛んで食べて元気が作られる

hh014 幸せ祈り今を楽しむ方が勝ち

hh015 取りあえずここは頭を下げておく

hh016 大きな悩み消えて忘れていた悩み

hh017 神様とした約束はもう忘れ

hh018 神様と先祖味方に付けてます

hh019 文句言う親とやる気のない子供

第六十一弾


ii001 ストレスが溜まると我慢しなくなる

ii002 ちょっとだけ酒と薬を差し入れる

ii003 チョコレート狙い優しくなった俺

ii004 我慢する体に年が音を上げる

ii005 食べ過ぎと言ってた口へまたジュース

ii006 貯まるまで待ってられない貯金箱

ii007 昨日まであんなに元気だった花

ii008 ほころびは安全ピンが得意です

ii009 いいよって黙って見ててくれる人

ii010 残り物終わり夫の飯がない

ii011 かじる子に文句言わせぬ親のすね

ii012 あの人が留守でポッカリあいた穴

ii013 価値観の違う相手とした会話

ii014 久しぶりに会えば分からぬほど太り

ii015 もう一度白にしてから始めよう

ii016 末娘に遊んでもらっている夫

ii017 取扱注意あなたと腰に貼る

ii018 出かかった言葉修整して話す

ii019 繕って繕ってまだまだ一緒

ii020 絵葉書に聞いて宛先書いてます

第六十二弾


jj001 人だけを責めるあなたの悪い癖

jj002 振り返る過去のすべてが懐かしい

jj003 花や猫はいいな誰にも話さない

jj004 まん丸の心が丸くする心

jj005 気がつけばバレンタインは通り過ぎ

jj006 クリスマス気分サンタが帰るまで

jj007 無駄ばかりしていた過去を振り返る

jj008 大切に仕舞うことない過去ばかり

jj009 捜し物出て来るまでの重い価値

jj010 誘惑に負けて少うし食べてみる

jj011 読み終えてホッと心を温める

jj012 守られて子には直接こない風

jj013 張り切っていつもウキウキ生きてます

jj014 思い出の品を選別する作業

jj015 外見は諦め中を磨きます

jj016 受けるのは恵ばかりでない自然

jj017 セールスの若さ明るさ爽やかさ

jj018 悩んでる心にグサリ刺す言葉

jj019 冬くれば雪国の友思い出す

jj020 良い夏思い出ばかり語る秋

第六十三弾


kk001 玄関で福だけ通す招き猫

kk002 人様にはゴミでしかない宝物

kk003 幸せを見つけられずにいる不幸

kk004 遠い日の君の笑顔は日々薄れ

kk006 病名が消えて浮かんで医者へ行く

kk007 話したら気楽でいいと二度言われ

kk008 片付けて心スッキリ整理され

kk009 お下がりの娘の服で褒められる

kk010 希望の星やがて普通の子に育ち

kk011 カタツムリ子供の頃の宝物

kk012 柿の実が色付き秋は深くなる

kk013 限られた命無限じゃない時間

kk014 読めたので書けると思っていた漢字

kk015 どれ位見ても飽きない児の寝顔

kk016 立ち上がるだけで気合いを入れる冬

kk017 折り返し地点今さらあわてない

kk019 さあ寝よう思ってからの一時間

kk020 怒り出す時は決まって二人だけ

第六十四弾


ll001 背伸びする娘と年は取りたくない私

ll002 頑張ったところで所詮こんなもの

ll003 若い気も無理はきかない若作り

ll004 忘れてるだろう記念日誕生日

ll005 ただ聞いて欲しい話にアドバイス

ll006 言えば言われるやればやられるただ生きる

ll007 信州に少し遅れて来た春よ

ll008 疲れたと先に言われて頼めない

ll009 サイフのひも締めて出掛ける特売日

ll010 野良猫もインコも犬も聞き上手

ll011 もう一度楽しんでいる金縛り

ll013 ごめんなさい入ったヒビは埋めておく

ll014 どんな日もボクの心の空は青

ll015 酔った時の愛の言葉は愛がない

ll016 きのこ採りと言っていたのに終わる秋

ll017 微笑んで小春日和が去って行く

ll018 取りあえずこの場はハイと言っておく

ll019 病気でも元気に見えるのが悩み

ll020 目鼻付け名前も付けた雪だるま

第六十五弾


mm001 まいったな涙浮かべたあの子の目

mm002 不満ですですが感謝もしています

mm004 ちゃんと食べちゃんと休んだ日のゆとり

mm005 その美貌今日だけ貸してくれません

mm006 頑張っているから応援したくなる

mm007 ただ時を過ごし近付く春を待つ

mm008 甘いって苺にちゃんと描いてある

mm009 平凡という幸せな日が暮れる

mm010 食卓にニンニクばかり並べられ

mm011 限られた命無限じゃない時間

mm012 新しい命となってよみがえる

mm013 自分らしくあれと自分に言い聞かせ

mm014 いつだって信じられてて自由の身

mm015 いつだって心は自由夢を見る

mm016 いい夢を見せて去ってく君と夏

mm017 涼しさが夏の疲れを癒します

mm018 幸せがあふれ出したらチャンスです

mm019 あの星は君の努力を知っている

mm020 出過ぎないように足並み合わせとく

第六十六弾


nn001 約束をそんな勝手に決めないで

nn002 拾ってくれる神もいるさと歩き出す

nn003 縁起物供えて福を招き入れ

nn004 うちの子が一番ですと親の顔

nn005 スイッチ消すように消したいこの想い

nn006 諦めた夢を時々出してみる

nn007 堂々と近頃年のせいにする

nn008 二人にはキラキラ違う星が見え

nn009 円満という二文字にする妥協

nn010 いい出会いまたいつの日かいい別れ

nn011 小さな秋もやがて大きな秋になる

nn012 思い出の君を封印したあの日

nn013 愛されて愛して今日も生きている

nn014 しばらくはあなたの元で咲いてます

nn015 なぐさめも増えてお互い年を取り

nn016 聞かされて深みにはまった悩みごと

nn017 過去ばかり見ていて未来まだ見えず

nn018 一時でも別れは先に延ばしたい

nn 019 温かい言葉が秘めているパワー

nn 020 何もない心に灯しておく明かり

第六十七弾


oo001 ドラマの中で少し冒険しています

oo002 なごんでくその中空気とけていく

oo003 悲しみ中で喜び探してる

oo004 健闘を祈っています遠い空

oo005 次々と膨らむ夢の中で生き

oo006 封印をされて行き場のない言葉

oo007 前向きに生きて何でも良しとする

oo008 幸せの種を気ままに蒔く仲間

oo009 生きることちゃんと寝ること食べること

oo010 くれたのがあなたでそれでお気に入り

oo011 悪くても合わせていたらいい相性

oo012 おさまらぬ腹の虫にも食べさせる

oo013 どこへでも行ける身軽で何もない

oo014 春を待つ身には嬉しい花便り

oo015 明日がある明日があるからあわてない

oo016 満月になってあなたを照らしたい

oo017 パソコンに自由と心奪われる

oo018 夕食を考えなくていい良い日

oo019 ことさらに思い出作りと友に会い

oo020 内弁慶外で出さないその個性

第六十八弾


pp001 あの頃は貰うマッチがコレクション

pp002 我慢していたら良い日が来るのにね

pp003 片隅に別の人生仕舞い込み

pp004 頑張らない努力わたくししてみます

pp005 あなたとの同じ思い出綴る春

pp006 お客さんになって時々来る我が子

pp007 終活見直し心機一転今日も生き

pp008 夢でいい叶えば尚いい夢描く

pp009 人生はいいものですねいい出会い

pp010 会える日を待ってて長い日を送る

pp011 どことなく福が来たよな気がしてる

pp012 いいとこで続くみたいに終わる夢

pp013 悲しみを優しく包む青い空

pp014 美しさ恐さも秘めた白い雪

pp015 稀にある奇跡希望をまだ持たせ

pp017 想い出をエネルギーにして待つ未来

pp018 一日を無事に送って積み重ね

pp019 優しくあれ強くあれよと愛を込め

pp020 あしたかも百かも命終わる時

第六十九弾


qq001 ほどほどでそっと立ち去る風になり

qq002 逃げようかそれとも無難に泣き寝入り

qq003 我儘も介護だよって子は笑う

qq004 思い込みながら出来てくストーリー

qq005 何もかも無かったことにして許す

qq006 潤滑油の様ねやる気を起こさせて

qq007 幸せの花が未来に向けて咲く

qq008 求めないってだけでこんなに楽な道

qq009 次は無いつもりで少し無理もする

qq010 太陽で居なきゃならない主婦である

qq011 シナリオをまた書き換えて今日を生き

qq012 心ウキウキ膨らむ夢の片想い

qq013 気高さもトゲも愛して欲しい薔薇

qq014 頑張ってる姿デッカイ夢をくれ

qq015 大空を泳ぐと決めた池の鯉

qq016 見たことはないけど釣ったという魚

qq017 流行語だった言葉を未だ使い

qq018 昨日より今日より明日と若返る

qq019 うれしそうな顔を作って人と会う

qq020 春を待つ春の足音聞きながら

第七十弾


rr001 どこへ捨てよう持って行き場のない怒り

rr002 決断は心ときめく今のうち

rr003 子の為と思う願いも届かない

rr004 しばらくは来ない平和を夢で見る

rr005 諦めた夢を時々出してみる

rr006 クローバー幼い頃の髪飾り

rr007 懐かしい声に心が動き出す

rr008 一人増え愛の配分変えてみる

rr009 飛ぶためにジッと力を蓄える

rr010 心ふたつ聞かない方が良い本音

rr011 ときめくことも私忘れていたなんて

rr012 比べずに楽しんでたら良いのです

rr013 計画は続くつもりで立てたもの

rr014 十分と今に満足するゆとり

rr015 あしたには変わってしまう心です

rr016 失敗を慰めながら生きている

rr017 ガラス玉喜んだ日もあった君

rr018 虫達の上手になった演奏会

rr019 あなたの花が私の夏を紅く染め

rr020 近付いて傷付けられて傷付けて

第七十一弾


ss001 いつだって心は自由大空へ

ss002 思い出の中でどこでもひとっ飛び

ss003 現実と夢のはざまで聞く言葉

ss004 都合良く記憶塗りかえ責めて来る

ss005 ちぐはぐな家族でひとつ屋根の下

ss006 それはねえ昔むかしの話です

ss007 思い出す夏にはいつも夢がある

ss008 まだまだと続けていたら進化する

ss009 約束した時の気持ちに嘘はない

ss010 やさしさも強さも持ってまだ元気

ss011 生きて百年あとはどうする使い道

ss012 窓際に秋の陽射しが暖かい

ss013 太ったね親に厳しい子供の目

ss014 眠たくて暑くて長い夏の夜

ss015 かわいそう私を責めてばかりいる

ss016 価値観の違う両者の言う正義

ss017 極楽の下見この世でしてみたい

ss018 あんなこと命かけてた若かった

ss019 寂しさに負けまた失敗する結婚

ss020 思い出を心に残し過ぎる夏

第七十二弾


tt001 大空を見上げて指で書く日記

tt002 うなずいてくれる人だけ話したい

tt003 夏帽子わずかに顔に影作り

tt004 出会うたび仕舞った過去が蘇る

tt005 ひたすらに願う心の咲かす花

tt006 ゆっくりと進む独りでいる時間

tt007 刻まれた遠い私の一ページ

tt008 願ってた今はあの頃懐かしい

tt009 酒を酌み全てなかったことにする

tt010 もう一度白にしてから始めよう

tt011 我が亭主何をおいても釣りが好き

tt012 分からなきゃいいかななんて揺れている

tt013 七転び八起き幸せ運びます

tt014 息抜きの遠出が逆に息つまり

tt015 おしゃべりが過ぎて出て来るボロの数

tt016 歩み寄るしかない一つ屋根の下

tt017 円満という二文字にする妥協

tt018 うまくいくと思えばきっとうまくいく

tt020 ちょっぴりの秘密の中にある平和

第七十三弾


uu001 聴くことが好きでピアスが似合う耳

uu002 引き出しに仕舞った過去に触れてみる

uu003 気付かれない様に記念日通り過ぎ

uu004 いい空気吸って人間らしくなる

uu005 ありがとうってイッパイ言った方が勝ち

uu006 人生のつり橋渡っている途中

uu007 もう会えなくなる日の分も会って来る

uu008 もっと早く好きだと言って欲しかった

uu009 夢一緒に見たら確率倍になる

uu010 これも修行か良くもならずに生かされる

uu011 昨日はともかく明日はともかく今日生きる

uu012 道なんて無くても行けるどこへでも

uu013 栗のイガになってあなたを守ります

uu014 大空へ届け感謝と祈る夢

uu015 いい夢を見せて去ってく君と夏

uu016 我生きる今この時を過去にして

uu017 この胸に入ったままの君が居る

uu018 期待などしない心の軽いこと

uu019 腕のいいあなたならばとポーズとる

uu020 やがて来る別れを思い時を待つ

第七十四弾


vv001 前向きに生きて何でも良しとする

vv002 悪人も少しいるので鍵をかけ

vv003 自分らしく前へと進む二歩三歩

vv004 諦めた夢を時々出してみる

vv005 一日を無事に送って積み重ね

vv006 自分らしく生きてライバルなどいない

vv007 刻まれた遠い私の一ページ

vv009 忘れてた夢がひょっこり現れる

vv011 来た道を一つ話せば丸くなる

vv012 意地悪をされていい人やめられる

vv013 大空を飛んだ鳥にもあるドラマ

vv014 変わる季節こころも変えてくれるはず

vv015 癒されたい心あなたに会いたがる

第七十五弾


ww001 母さんの笑顔充電して育つ

ww002 誕生日までに将来決めてる児

ww003 爪切って嫌な思いも切り捨てる

ww004 膨らんだ夢と一緒に大空へ

ww005 チャンネルのように替えたいこの頭

ww006 チョコ足して送った孫の忘れ物

ww007 子の描く夢に破れた親の夢

ww008 話そうか迷い話した時の悔い

ww009 どうしたらやるかな腕の見せどころ

ww010 自分らしくあれと自分に言い聞かせ

ww011 主治医から異常はないと見離され

ww012 夢一緒に見たら確率倍になる

ww013 幸せ祈り今を楽しむ方が勝ち

ww014 父に似た息子またよく似てる孫

ww015 残された道は長生きだと思う

ww016 波風は立てたくないと目をつむる

ww017 お先にどうぞまだ人生はまだ長い

ww018 聞き飽きた話私も話してる

ww019 長期戦の介護一日無事に過ぎ

第七十六弾


xx001 この体借りてのんびり住んでます

xx002 なあんにもしたくないからもうやめた

xx003 流れない星も時々祈られる

xx004 春を待つ春の足音聞きながら

xx005 命の水時には命脅かす

xx006 いつだって返事はママに聞いてから

xx007 会える日を待ってて長い日を送る

xx008 愛されて愛して今日も生きている

xx009 あーこれが私なんだと人を見る

xx010 居なくなれば新たなボスが現れる

xx011 プラス思考の時はみいんな良い機嫌

xx012 味を知る為に一度は買ってみる

xx013 つい口が余計なことを語り出し

xx014 昔の良さ今の悪さを比べても

xx015 青いってずっと思っていたい空

xx016 あなたとの同じ思い出綴る春

xx017 猫にとっては猫中心の町であり

xx018 忘れてた思い出そっと仕舞い込む

xx019 いつだって心は自由大空へ

xx020 春を待つ春の足音聞きながら

第七十七弾


yy001 しばらく来ない平和を夢で見る

yy002 次々と膨らむ夢の中で生き

yy003 いいことがありそう福を掲げとく

yy004 いいことを一つ数えて丸くなる

yy005 与えられた体で今日も生きている

yy006 反対に遺伝だからと子に言われ

yy007 ああなっちゃイケナイデスという見本

yy008 いい夢を見せて去ってく君と夏

yy009 いつだって強い味方の君がいる

yy010 計画を立てた心は旅に出る

yy011 一緒っていいね心も温かい

yy012 みがけば光るダイヤモンドもうちの子も

yy013 アリの真似無理と悟ったキリギリス

yy014 人それぞれ違う心で生きてます

yy015 与えられ体で今日も生きている

yy016 あしたかも百かも命終わる時

yy017 ランドセル慣れて来たのか様になり

yy018 雨の日の為にお花の傘を買う

yy019 タイムリミットまでのスイッチオンにする

yy020 春を待つ春の足音聞きながら

第七十八弾


zz001 会える日を待ってて長い日を送る

zz002 何も言わず黙って笑い丸く生き

zz003 宇宙人と時々思う世代の差

zz004 年取ったくらいで人は変われない

zz005 晴ればかり望みはしない欲もない

zz006 青いってずっと思っていたい空

zz007 また刻む地球の歴史一ページ

zz008 ときめくことも私忘れていたなんて

zz009 シャボン玉ほんの一時見てた夢

zz010 いつかまた夢は頭上に掲げとく

zz011 あの時の「好き」の気持ちに嘘はない

zz012 計画を立てた心は旅に出る

zz013 子と共にに育つつもりで親になる

zz014 守られて子には直接来ない風

zz015 うまくいくと思えばきっとうまくいく

zz016 見当たらない愛のかけらをまだ捜す

zz017 まだまだと続けていたら進化する

zz018 取り敢えずこれから夢を見て決める

zz019 あなたでいいやはりあなたがいい私

zz020 あしたかも百かも命終わる時

第七十九弾


AA001 雨の日の為にお花の傘を買う

AA002 まあるく丸く愛と光を降り注ぐ

AA003 中までは見えないあなたその心

AA004 流れない星も時々祈られる

AA005 あしたには変わってしまう心です

AA006 愛されて愛して今日も生きている

AA007 あなたの手借りたらきっと飛べるはず

AA008 諦めた夢を時々出してみる

AA009 誤った地球の未来選択肢

AA010 ストレスが溜まると我慢しなくなる

AA011 大切に体ゆっくり使ってる

AA012 与えられた体で今日も生きている

AA013 あなたってやっぱり素敵だと思う

AA014 いつだって心は自由夢を見る

AA015 ゆっくりと時は流れて待ちぼうけ

AA016 それらしい顔と態度でする反省

AA017 一日を無事に送って積み重ね

AA018 変わらない笑顔を見せてくれた夢

AA019 生きるのもいいね空には月と星

AA020 分からなきゃいいかななんて揺れている

第八十弾


BB001 幸せと思う心幸せ連れて来る

BB002 会える日を待ってて長い日を送る

BB003 思い出をエネルギーにして待つ未来

BB004 実現に向けて一緒に見てる夢

BB005 ここだけの話は風に乗りたがる

BB006 神様と先祖味方に付けてます

BB007 定まらない心でいつも揺れている

BB008 やさしくて素朴でまじめ温かで

BB009 神様は全て見ている知っている

BB010 明日は我が身いいことだけにしておこう

BB011 あの一瞬が左右するとは気付かない

BB012 年輪と言われてしわも誇らし気

BB013 のどかだな蛙の声を聞いている

BB014 いつだって輝いていた頃のまま

BB015 元気なうちは助ける側に回りたい

BB016 元気過ぎる夫でいつも空回り

BB017 継続は力まだまだ続きます

BB018 かみ合わない時は言葉を仕舞い込む

BB019 乗り越えた困難の先にある自信

BB020 知らぬが仏何も知りたくありません

第八十一弾


CC001 しばらくは空っぽにして遊びます

CC002 愛されて愛して今日も生きている

CC005 出過ぎないように足並み合わせとく

CC007 愛情というひと手間をかけて煮る

CC008 我生きる今この時を過去にして

CC009 優しくあれ強くあれよと愛を込め

CC010 お願いは一つ平和と決めている

CC011 何ごともなかったように酒を酌む

CC012 ビール腹欲しがる喉につい負けて

CC013 三つしかない能力が十をやる

CC014 ため息もやはり映している鏡

CC015 あなたでいいやはりあなたがいい私

CC016 贅沢は言わない全部食べてみせ

CC017 膨らんだ夢と一緒に大空へ

CC018 お互いに「若い」とかばう同級会

CC019 風に身を任せ自然に生きてみる

CC020 一日を無事に送って積み重ね

第八十二弾




第八十三弾





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