あーこれが私なんだと人を見る
ああはなりたくない人が居て感謝
愛されて愛して今日も生きている
会おうって言ったあなたはもう居ない
あくる日は散乱してる部屋となる
足跡にミスを残して来た不覚
紫陽花によくお似合いのカタツムリ
預かっているけど中は見てません
遊びに行く前夜で回る洗濯機
遊ぶように作られている子供たち
与えても二物くらいにしとこうよ
暖かい部屋できれいな雪景色
頭の上のハエも追えずによそのハエ
新しい出会い心も弾む春
アップルと言われてリンゴ赤くなる
あと少しと思えば雪も怖くない
あなたってやっぱり素敵だと思う
あなたとの考え思い夢のズレ
あなたの好きな物を作って行って来ます
あの頃は貰うマッチがコレクション
雨漏りと泣かせた雪も無事に落ち
歩み寄るしかない一つ屋根の下
ありがとういつも感謝の手を合わす
ありがとう心でいつも手を合わせ
あれこれと悩んで入れたカゴの品
家を出た子の落書きの目立つ壁
生き死にのどうせ誰もが通る道
一日かけて落とすつもりの砂時計
一日がどうあれ酒で締めくくる
一年にそうあるはずのない好い日
一枚になって夢見るカレンダー
一緒っていいね心も温かい
一緒には居ない努力をして元気
いつだって切れる長さに髪を切る
いつだって心に光る星がある
いつの間にパパにおねだりしていた娘
受けるのは恵みばかりでない自然
占いだよと言って半分信じてる
嬉しいとき悲しいときも光る星
鉛筆立てになった牛乳パックです
美味しさの秘密信州育ちです
美味しさをそっとあなたに蜜リンゴ
大空で燃えた花火の潔さ
お先にどうぞまだ人生はまだ長い
教えてくれた母はとっくに忘れてる
おじさんの良い夢ですという寝顔
おしぼりうどん父だけ食べるものでした
お仕舞いになって帳尻合わす神
惜しまれた分の評価がまた高い
遅いとは思ってなんかいない亀
お互いの力に感謝嫁姑
落ち着いてやっと一息長電話
お出掛けに夜は黄色と決めている
お手紙にあの光景と風車
お天気がいいとこんなに人が居る
躍らされやるけどみんな逃げて行く
同じことこれで何千何回目
同じ年になって言葉を噛み締める
お願いは一つ平和と決めている
お日様が雲と一緒にする遊び
お日様もお休みですね曇り空
お任せをすればいいってホントだね
おみくじの良いところだけ信じます
お土産にあなたがくれた星の砂
お土産も揺られて眠る夜行バス
おめでとうと言うためだけの電話くる
思い切りスキーした子の良い機嫌
思い込みながら出来てくストーリー
思い出の品を選別する作業
思い出の写真に日記追加する
思い出はやたら輝いてはいない
思い出をゆっくり刻む夏休み
思い通りにならなくなった子の巣立ち
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