子供の頃 ちょっと嫌々だったけど 楽しかった稲刈り あの稲穂が私の適に回りました 目が痒い 顔が痒い
子供の頃 父の運転する車の中で 田んぼのあぜに咲く ユリの花を見つけ 美しいと感動した あのユリの花は 今でも脳裏に焼き付いたまま それなのに今はそのユリでさえ 私の適に回ってしまった 鼻が出る 鼻がつまる
私の適はもっとある 私を襲ういろんな花粉 私を襲うほこりやカビ 風の吹く日は特に恐い これから先も私は 花粉 花粉と 文句を言って 元気奪われ くしゃみしながら 花粉症と言う嫌な友と 一生付き合って行くのかな?
今夜も私は眠れずに こうして花粉症の歌作る
|