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風香の詩11のパート1

*安心して


ひとりの時も
あなたひとりじゃ
ありません

何かあったら
あなたの中の
わたしたちが守ります
だから安心して
前を向いて
歩いていて下さい
あとはわたしたちに任せて

ひとりの時も
決してひとりじゃ
ありません

2009年09月22日 15時49分31秒

*風に乗せ


仰ぎ見る大地
足を伸ばせば
もうすぐに
包んでくれる大自然
樹も土も
水も空気もやさしくて
四季折々の顔で
私を迎えてくれている

口ずさむ詩は 高原の風に乗せて
愛する人へ幸せ送る

あなたに誘われ
登って行けば
もうそこは
街を離れた大自然
食べ物も
水も空気も美味しくて
四季折々の香り
私を待っていてくれた

口ずさむ詩は やさしい風に乗って
体も心も癒してくれる

2009年09月22日 16時00分30秒

*大切な人たち


今まで頑張って
来られたんです
少し位
わがまま言ったって
バチなんか
当たったりはしないわ
そろそろ マイペース

子供たちを守るように
守って行かなきゃね
大切な人たち

笑顔でいられたら
いいですよね

2009年09月22日 16時01分27秒

*さあ今から


許せば許される

愛せば愛される

感謝すれば感謝される

もう

傷付きたくないのなら

さあ 今から

幸せを望むのなら

さあ 今から

2009年09月22日 16時02分58秒

*出番


心配しても
心配しなくても
答えが同じなら
全てお任せして
ただ祈っていましょう
答えが出たら
さ〜その時が
出番
余計な事は言わないで
知恵と力とお金
何が出せる
無理のない範囲で
出せるものだけ
出しましょう

2009年09月22日 16時04分02秒

*朝の一ページ


だから困るんだよな〜と
いろいろ言ったところで
うちの女衆は
みんなそうだと言われ
言葉を無くす。

私は猫の為に用意した
餌を持って
その場を立ち去る
さ〜ニャンニャンたち〜
ご飯だよ〜と
おもい切り優しい声で
言いながら

何十年のうちには
こんな日もある
これも我が家の
朝の一ページ

2009年09月22日 16時04分51秒

*何と言われても


「珍しいな
こんなに朝早く起きて
一年にいっぺん
あるかないかだな〜」って

それを言われるのが嫌で
言われないようにって
思って来たけれど
言われても
いいかな〜って
そう思って

何か言われるから自由に出来ない
人のせいにしたところで
自分がそうしているだけ
言っている側にしてみたら
別にどうって事は無い
ごく当たり前の会話

今朝は起きたい時に
起きてみた
何と言われても
いいか〜
何を言って来るのか
それも面白いか
な〜んて

2009年09月22日 16時07分57秒

*バースデー


朝起きて廊下に出ると
私のバースデーを祝う
娘からの色紙が
置かれていた

そこに描かれた私の背には
色鉛筆で何気に描かれた
32という赤い文字
堂々と振り返る私は笑顔

三十二歳から年を取るのを止めた
と言い続ける母を尊重してのこと

人を思いやれる子に
育ってくれた娘こそが
五十二回目の私への
プレゼント

2009年09月22日 16時08分40秒

*全てお任せ


誰が何をしようと

誰が何を言おうと

全てお見通し

不平に思うことはない

心を汚すことはない

手を汚すことはない

安心して

全てお任せしたらいい

2009年09月22日 16時09分33秒

*尊い命


ひとつの小さな命にも
親があり先祖があり
取り巻く多くが居て
ぞんざいな言葉など
使えるものではない

我が子でさえ
ご先祖様からの
お預かりもの
尊い命に対して
何ができるでしょう
私達はそれを学ぶ為
いろいろ経験しながら
今を 生きている

2009年09月22日 16時10分19秒

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