兄弟喧嘩をしてるところ 見つけた時に 決まって言うことは 「お母さんの子供を いじめないでね お母さんの大切な 宝物なんだから」と 半分冗談ぽく注意しておく 娘の話を上の空で パソコン見てたら 娘が抗議した 「お母さんの宝物の 子供の話 聞かないでパソコンなんか やっているんじゃないよ」と あれは冗談じゃなくて本心かしら
みんなそれぞれ違う 自分のゴールに向って 一歩ずつ 進んで行けば いいのだから 慌てることなんて なかったんだ みんなそれぞれ違う 自分らしいあしたを 一つずつ 迎えて行けば いいのだから 恐れることなんて なかったんだ
風さえあれば 曇り空でも 洗濯物は乾きます 暑い日だって 風さえあれば とても爽やか良い気持ち 晴れか曇りか 雨だけを 気にしてるけどその天気 風が吹くか 吹かないかで まるで違ってしまうほど 風の力は偉大です
わたしは むずかしいことは わかりません 書けないんです 心の中を じいっと見つめて そのままことばを 書き写す 心のスケッチ 書き終わると 雨上がりのように すべてを流した さわやかな 心になっている
いつも爽やかな風を ありがとうございます 晴れた暑い日は 心地良い風を 曇りの日は 洗濯物を乾かして下さり 助かっています お願いがあります 自転車で通学している息子が 疲れている時だけで いいですから そっと背中を 押してやって下さい そして休むのは なるべく雨の日にして 頂きたいのですが 宜しくお願い致します
自分のしたい ことだけを あわててやるのは やめよう 好きなことばかりでは 片寄ってしまうから した方がいいことを 済ませてからにしよう 今すぐしたいことでも 先に延ばそう 少しだけ先に延ばせば 体は楽になる のんびりした気持ちで 日を送れる ゆとりのある 生活ができる 明日へ明日へ 延ばして行こう
幸せであることを 願っている 相手が変わっても 私は変わらない ずっと幸せで 居てくれることを 願っている 幸せを願う 私の気持ちに 変わりはない
もう子供は 生まれないものと 思っていた夫 末娘が私のお腹に出来た時 言いました 「出来の悪い子 何人居ても仕方ないだろ」と 本当は出来の悪い子を 育てさせて頂くことが 私達の修行なのになあ 大きくなってしまった 上の子供達に 相手にして貰えなくなった夫は 今日も末娘に 遊んで貰ってる ホラホラそんなに甘やかしたら 益々出来が悪くなっちゃうぞ
「無理すれば何とか 出来るかも知れない」 そう思った途端 もう体は動いていた 以前の私は そうだった 今は 無理はしない 今日がダメなら またこの次やればいい そして その方が良いとさえ 思うように なって来ている 今日この頃
口にしたくないこと 思い出したくないことも 言葉にして 吐き出した時 ベールをはがして さらけ出した時 心はようやく 開放される 辛かったこと 悲しかったこと 嬉しかったことを詩にする 川柳にする 短歌にする 心におおいかぶさっている ベールを一枚一枚はがしながら 言葉にして 出してしまうと もうそれは過去のことになり 心は軽くなる 過去であるはずのことを いつまでも背負っていては 疲れてしまうから
詩の小部屋「風香の詩」 [★] [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [「風香の詩一覧」全部集めて載せています・・☆]