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風香の詩4のパート3

*いたずら


猫にインコに
犬二匹
みんな私の子供たち
毎日
あいさつして
お話して
時には
叱ることもある

小二の末娘は
この子たちのお姉さん
私のところに
やって来て
「お母さんの子供でしょ」って

おまえたちが
いたずらすると
私が叱られちゃうのよ

2003年09月13日

*言の葉


右脳あたりに
浮かんでは
すぐに消え去る
言の葉は
飛んでは消える
シャボン玉に
どこか似ていて
はかない命

頭の中で
消えぬうち
そっとメモした
言の葉は
子供の頃の
宝物に
どこか似ていて
心のささえ

2003年09月13日

*自然


目標があると
困難なことにも
立ち向かって行ける

普段は出せなくても
本当は凄いパワーを
持ち合わせているものなんだと
後になって
冷静に考えると
驚いてしまうほど

一段落して
緊張がとれると
疲れが出たのか
やる気もおこらない
体が休みたがっているのは
いつもの自分を
取り戻そうと
しているからかな

次の目標が
しっかり見える頃には
充電も終っているだろう
多分
自然とは
そこまで計算された
偉大なもの
無理しないで
自然に任せてみようか

2003年09月13日

*協力


自分の家庭を
守って行くだけなら
夫のお給料と
足りない分は
おばあちゃんにも
協力してもらって
何とかやって行ける

でも一歩外を見渡すと
大変な人たちがいる
無理しないで
出来る範囲のことで
役に立てるなら
協力したい

幸い 好き嫌いはない
髪は自分で切れる
服は娘のが着れるし

2003年09月13日

*それぞれの生活


家を出て暮らしてる
二人の息子たち

長期の休みになると
友人を連れては
帰って来ていた長男も
向こうに彼女が出来てからというもの
こちらには
さっぱり帰って来なくなった

次男は
こちらに彼女が居るからなのか
週末になると帰って来る

釣り好きの夫は
お休みになると
まだみんなが寝ているうちから
岩魚を求めて
川へと出掛けて行く

私はずっと家に居て
みんなの様子を見守りながら
家を守って
ここで帰りを待っている

2003年09月13日

*忙しくて


私が第三者になって
自分と向かい合う時
「大丈夫だよ
あなたはいつも
頑張ってるじゃない
疲れたら
ゆっくり休めばいいよ
またいつもの
元気なあなたに戻るから」
そう自分に言い聞かせながら
私は
私の一番の味方になる

でもこの頃忙しくて
そんなふうにのんびり
自分と向かい合っている
時間がなかった

犬といっしょに
散歩をしたりだとか
ゆっくりお風呂に
浸かったりだとか
ひとりになって
のんびりするだとか
そんなことがなかったから
自分を取り戻すことが
出来なくて
自分がどうだったのかさえ
まだ思い出せずにいる

2003年09月13日

*魔法の言葉


「ありがとう」の
一言があれば
「ごめんなさい」の
一言があれば
そんな言葉を耳にする

「ありがとう」の
一言があれば
もう何も
望んだりはしないのだろう

「ごめんなさい」の
一言があれば
もうすべてを
水に流すことができるのだろう

「ありがとう」の一言で
「ごめんなさい」の一言で
トゲトゲした心も丸くなる

不思議な
不思議な
魔法の言葉

2003年09月13日

* 分かっていたはずなのに


噂話に
振り回されて
随分遠回りして
やっとスタートラインに
たどり着いた

人の忠告に
耳を傾けることも
大事だけれど・・・

本当に悪い人か
どうかだなんて
話して
分かっていたはずなのに
見ていて
分かっていたはずなのに

2003年09月13日

*モビリオ


「息子のこと
頼んだよ」って
いつもお願いしていたから
モビリオ
君は息子を守って
犠牲になってくれたんだね
ありがとう

君を直してやりたいんだけど
元通りにするには
百万円かかるんだって
だから
直してやることはできないんだよ
ごめんね

今すぐ君に
会いに行きたいんだけど
私は君を見たら
悲しくて
何も言えなくなってしまうからね
君を思い出す時
私は元気に走っていた
君の姿を思い出したいから
だからごめんね
君には会いには行かないよ
今までありがとう

息子の身代わりになって
犠牲になって
息子を守ってくれて
本当にありがとう
君を助けてやれなくて
本当に
本当にごめんね
モビリオ
君のことは
ずっとずっと忘れないから

2003年09月13日
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*一枚のハガキ


ハガキをいただきました
ボランティア活動を
している方からです
最後に
「一本の手は
他人のために使います」
と ありました
半分は自分や家族のため
もう半分は
人のためなのですね

私も少しだけ
人の役に立ちたい
せめて
人差し指くらいは

2003年09月13日

☆詩の小部屋「風香の詩」

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