蝶の舞う丘「ホームページ一覧」 - 詩の小部屋 

風香の詩4のパート5

*言葉


あなたから出る
言葉のひとつひとつが
やさしくて
あなたから出る
言葉のひとつひとつが
あたたかい

それは何故ですか?
それはあなたにとって
普通のことなのですか?

わたしの言葉にも
やさしさが
きっとあると思うけれど
わたしの言葉にも
あたたかさが
きっとあると思うけれど

それだけではない
それだけであって欲しいけれど

2004年01月31日

*おじいちゃんへの手紙


今日は
“秋分の日”
「今日どこかへ行こう」と言う
小学二年生の娘に
「今日はお墓に行かなきゃ」と答えると
「それじゃ〜
おじいちゃんに手紙書かなくちゃ」と
すぐに便箋を持って来て

「おじいちゃんへ
おじいちゃんは
おはかでいつも
なにをかんがえているの?
こんどそっとおしえてね。
みさより」と書いていた

封筒には
おじいちゃんのお墓の所在地と
おじいちゃんの名前

次は
「おじいちゃんがきれいだと思う女の人は
どれだと思う?」と言いながら
シールを持って来た
私はその中から
おじいちゃんがきれいだと思いそうな
アリエル(人魚姫)を
選んでやりました

その様子を書いている
私を見て
「封筒にこれも入れて
おじいちゃんに見せてあげる(えへへ)」と
娘は楽しそうに笑いながら
プリントアウトした
“おじいちゃんへの手紙”を
おばあちゃんに見せに行った

2004年01月31日

*私には 分かったんだ


どれも同じにしか見えなかった
沢山の石ころの中から
これはと思ったひとつの石
ポケットに入れたまま
忘れていた
その石を洗っていたら
思いがけないほど
きれいな石になった

極普通の石にしか
見えなかった小石
これだと感じたのは
この石は普通の石とは
違っていたからなんだよね

私にはそれが
分かったんだって
自信持っちゃった
宝物を見つけられたみたいに
嬉しかった
幼い頃


今までには
多くの人と
すれ違って来ました

極普通の人にしか
見えなかったあなたに
何かを感じたのは
あなたは普通の人とは
違っていたからなんですね

私にはそれが
分かったんだって
自信持っちゃった
宝物を見つけられたみたいに
嬉しかった
今の私

2004年01月31日

*何故なんだろう


私の意志に反して
ふっと 浮かぶことがある
私は何も
考えてはいないのに
ふっと 浮かぶのは
何故なんだろう

私の意志に反して
ふっと 浮かぶことがある
私は何も
したいとは思わないのに
何かをしたいと思うのは
何故なんだろう

2004年01月31日

*祥吾くん


甘いものを
見たり
甘いものを
聞いたりすると
小学二年生の
祥吾くんは
頭が痛くなるんだって

オー めずらしい〜

わたしもチョコレートを
見ただけで
わたしもケーキを
見ただけで
頭が痛くなってみた〜い

もしかしたら
少しだけ
スマートに
なれるかも知れないね〜〜

2004年01月31日

*あなたの曲


わたしの詩に
曲を付けて下さった
あなたの曲を
聴いていると
わたしは
幸せな気持ちになるんです

あなたの曲を
聴かせてやると
わたしの心は
喜ぶんです

わたしは
ずっとずっと
あなたの曲を
聴いていたくなるんです

だから

わたしは
いつまでも
いつまでもあなたが
お元気でいて下さることを
願っているんです

2004年01月31日

*知っているから


友人と顔を合わせると
「そうよね〜
ホント うるさいわよね
出掛けてくれたら
ホント うれしいんだけど・・・」
今はずっと一緒に居られるから
こんなことを言って笑っていられる

家を出ようとして
実家に戻った時
独りでも大丈夫だと思っていたのに
わたしは
あなたに会えなくて
寂しかった
もしあなたが
他の人と結婚したらと考えたら
とても悲しくて
涙が出ました

あなたが海外に
単身赴任した時
独りでも大丈夫だと思っていたのに
わたしは
あなたに会えなくて
寂しかった
もしあなたに
他の世界があったとしたらと考えたら
とても悲しくて
涙が出ました

あなたが
ずっといなくなってしまったら
わたしが困るということ
わたしが一番よく知っているから

2004年01月31日

*あの人


わたしが初めて聡ちゃんに出逢ったのは
平成十四年の秋
新聞に掲載された詩を
出掛けたついでにコピーして行こうと
何気に立ち寄ったコンビニでのことだ

数枚コピーしてから
「このコピーをこの人に一枚差し上げたい」
ふと そう思った
そう思いながら結局わたしは
「ありがとうございました」とだけ言って
お店を出た
何故あの人に「わたしの詩をあげたい」と
思ったのか分からないまま
お店の前を通るたび
わたしはあの日のことを思い出していた

それから十ヶ月が過ぎた夏
三冊目の詩句集の打ち合わせの為
東京の出版社の方が我が家を訪れた時のことだ
隣町の書店に「挨拶して行きたい」ということで
わたしも同行した
そこで、わたしの詩を載せていただいている
こちらの商店街のミニコミ誌の話になり
店長さんはミニコミ誌を作って下さっている
コンビニの方を呼ぶからと
電話をかけ始めた
わたしはその時「コンビニの・・・
あの人だ!あの人がここに来るんだ」そう思った
しばらくしてやって来たのは“あの人”だった

わたしの詩をミニコミ誌に
載せて下さっていた方は
やはり“あの人”だった

この月を最後に
わたしの住む町ともうひとつの町
こちらの市が合併して
来月からひとつの市になることになっていた
書店の店長さんが
「駅前でカウントダウンをするから
“カウントダウンの唄”を
作ってくれないかな〜」と・・・
本当は冗談でそうおっしゃったのかも知れないけれど
ふと浮かんだ言葉をつなげて行ったら
歌詞が出来て
カウントダウンの打ち合わせは
“あの人”とすることになった

カウントダウンは終わり
月も変わって
“あの人”はいつの間にか
“聡ちゃん”になった

今、聡ちゃんは
わたしのメル友
今、聡ちゃんは
わたしの心のオアシス
今、聡ちゃんは
わたしの大きな
大きな息子

2004年01月31日

*わたしの顔は


わたしが
あなたのメールを見た時
わたしの顔は
うれしそう

わたしが
あなたを思い出した時
わたしの顔は
たのしそう

わたしが
あなたに会っている時
わたしの顔は
どんなだろ

2004年01月31日

*コンビニへ


コンビニの
君の笑顔に会いに行こ

気だるい朝も
爽やかな君の声で
ファイトが湧くんだ
朝飯は買うけど
君の笑顔は
もらっておくからね

コンビニへ
君の笑顔に会いに行こ

疲れた夜も
元気な君の声で
パワーが出るんだ
夕飯は買うけど
君の笑顔は
もらって行くからね

2004年01月31日

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