不平不満の わたしでも ちゃんと 知ってる ことがある いっぱいの 幸せに 包まれて いること
幸せすこし 不平不満の わたしでも ちゃんとしってる ことがある いっぱいの幸せに つつまれていること 幸せは みんなで わけあうものだから みんな みんなに おくりたい わたしにできる 幸せすこし おくりたい *幸せすこし(パート2) 幸せは みんなで わけあう ものだから みんな みんなに おくりたい わたしにできる 幸せすこし おくりたい
私が作った詩に 曲を付けて下さる方がいて 私の詩に合わせて カードを作って下さる方がいて 絵を描いて下さる方がいて 私の詩を 本にして下さる方がいて 紹介して下さる方がいて 広めて下さる方がいて 私は いっぱいの幸せに包まれる 幸せは みんなで分け合うものだから あなたにも あなたにも贈りたい
迷った時 どうすることが 一番自然なのかと 考える 自然に暮らすことが 出来なくなった今 自然に触れることで ずれてしまった針を 正常に戻しながら 自然の中で 人は本来 どう生きることが 自然なのかを 考える
今までのような 溝ではなく もう決して 越えることの出来ない 塀が出来てしまったような そんな気がして 言葉をなくした それでも いつかは越えることが 出来るでしょうか 心の中に出来た 高い 高い塀です
今まで私が して来たことの中で 私ひとりだけの力で 出来たことなど ひとつだって ありはしない 必ずそこには 誰かが居て そのお陰で 出来たこと 私ひとりだけの力で 出来たことなど ひとつだって ありはしない
ダルマを 作っている私に 娘が言いました 「神様が守って くれるように 相手の人をことを 考えて いつもより心を込めて かくんだよ」 私は娘の言葉を 忘れないように 短歌を作りました 「神様が きっと守って くれるよう 願う心で 描く達磨さん」
ポットのお湯を 沸かすあいだ 詩集を読んでいたら 眠くなってしまった わたしは花粉症 何を吸い込んだやら 鼻が出て眠れなかった 朝飲んだ 鼻水を抑えるお薬は 眠くなるおまけ付き 目を覚まそうと コーヒーを 作ろうとしたら カップに コーヒーではなく お湯をそそぎ始めた どうもコーヒーよりも 寝た方が良さそうだ
母の日の朝 見慣れないサンダルの持ち主は 久しぶりに戻って来た次男だった 早朝夫が釣りに出かけるまでの四時間 たったの四時間 私が眠っている時 家族が全員集合 何ヶ月ぶりかで 家族が全員そろったことになる 夜遅くに戻った次男は 私が出かける時も まだ寝ていた 長男もまた 帰ってしまったけれど みんなの元気な姿を 確認できた この日は嬉しい母の日となった
死ぬことも 病気になることだって まだまだ私は 出来ない 夫の母と一緒に 暮らしていかなければならない 近くに住む両親を 悲しませることも出来ない 欲を言わせてもらえば 子どもたちの面倒も 見させてもらいたい まだまだ私は 元気でいなければならない
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