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風香の詩8のパート2

*出してしまえば

  
重い言葉も
暗い言葉も
出してしまえば
出した分だけ
楽になれるよ

抱え込まないで
出してしまえば
いいのさ

ハァ〜って
思い切り
息を吐いたら
今度は自然に
きれいな空気が
入って来るからさ

2005年12月06日 21時00分42秒
*賞味期限


いいことも

いっぱいあるけど

悪いことの方が

多いから

だから思い切って

変えなければいけない

このままずるずる

流されてはいけない

賞味期限が

切れないうちに

2005年12月06日 21時05分56秒
*ガンバレおばあちゃん

  
「寝込んだら困る」
と言う八十三歳の
おばあちゃん

「寝込んだって
二十年だよ
おばあちゃん」
「え〜二十年も〜
生きられないよ〜」と
おばあちゃん

そう言わないで
ガンバレ
おばあちゃん

2005年12月06日 21時08分01秒
*太陽

  
食事の時
流しの前で手を止めて
「おばあちゃんも
お父さんも子供たちも
よくやってくれるから
助かるわ
やっぱ太陽は
輝いていないと
いけないから
あまり
ヘトヘトになると
いけないんだよね」と
ふざけて言うと
「母ちゃんが
太陽なのか〜」と
夫が笑う
みんなも笑う

2005年12月06日 21時09分37秒
*ご褒美

  
敬老の日が
過ぎた土曜日
「母ちゃん宛に
送っておいたから
届いたら
うちのばあちゃんと
向こうのじいちゃんと
ばあちゃんに
渡して」って
息子からの電話

おじいちゃん
おばあちゃんへの
このプレゼントは
母親である私への
ご褒美

2005年12月06日 21時10分40秒
*あの息子がねぇ〜

  
「母ちゃんが
死ぬまで
これを作り続けて
売ったって
どうせ
百万ぐらいにしか
ならないでしょ
そんなら人にあげて
喜んで貰った方が
いいよ」って
高三の息子

人にあげて
喜んで貰った方がって
あの息子がねぇ〜

2005年12月06日 21時11分39秒
*困らないように

  
うちのお母さんは
忘れん坊だから
私がちゃんと
しておかなければ
いけないって
娘は思ってる

うちのお母さんは
頼りにならないから
自分のことは
自分でやらなくちゃ
いけないって
本気で思ってる

私はいつも
娘を眺めている
一人でも困らない様に
遠くから見守っている

2005年12月06日 21時12分29秒
*どうせやるなら

  
毎日楽しいことばかり
している訳にも
いかないけれど
それにしたって
価値を見出せない
これでは
やる気が起こらない
やる気にさせてくれ〜
やる気が出ることを
しようよ
どうせやるなら
大切な時間を
割いてまでやる
やる価値のあることを
望みたいものである

2005年12月06日 21時13分21秒
*本当の私

  
情けない気分に

なった時の私は

本当の私ではない

本当の私は

やる気がみなぎっている筈だ

そこに身を置いたまま

無駄なエネルギーは

使わないようにして

いつもの私に戻るのを待つ

行動するのは

本当の私に戻ってからだ

2005年12月06日 21時14分51秒
*振り返る

  
すぐにやって
しまえば
それで済んだこと

片付けをすれば
出て来る
出て来る

やり掛けたまま
忘れていたこと

ここで
振り返らなければ
知らずに
通り過ぎてしまった

2005年12月06日 21時16分08秒

  
   詩の小部屋「風香の詩」

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