*時の流れ |
不思議だね 私だけの ものじゃなくていいし 皆愛していていいし 不思議だね ただ時が ずい分流れた だけのこと
不思議だね 居ないあなたが 私の中に居て いつも心は穏やかで 不思議だね ただ時が いつしか流れた だけのこと
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2005年12月06日 21時21分10秒
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*時間 |
言いたいことが 言えて やりたくないことは やらなくて それが自然で それが当たり前と 思えるように なるまでに かかった時間 その当たり前のことが 出来るまでに かかった時間 自分ではない自分を 過ごして来てしまった 時間 これから先 本当の自分を 過ごして行かれる時間
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2005年12月06日 21時24分02秒
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*求めれば |
ご飯は 炊飯器に任せて 洗濯は 洗濯機に任せたから お掃除も スイッチひとつで 掃除機が勝手に してくれる日を夢見る
人が人である為の 少しの不便さえ 残さずに 便利だけを求めたら そのうち 人が居なくても 困らない日が 来てしまう
困らないという 困る日がやがて訪れる
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2005年12月06日 21時25分12秒
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*言葉は要らない |
相手を思いやる心が
あるならば
その間に
言葉は要らない
誤解
それは有り得ない
そんなはずはない
何かの間違いと
思うから
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2005年12月06日 21時26分06秒
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*花火 |
いつも見ていた 花火だけで 十分だった 十分だったから 他へ行く必要は なかった
この場所から 少し踏み出しただけで そこに 別世界があることも 知らず
生きていても 仕方ないなんて そんなことはない
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2005年12月06日 21時27分17秒
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*忘れていた心 |
黄色い蝶が 私を誘う 子供の頃に連れ戻す 楽な道ばかりを 歩いている私に 黄色い蝶が 思い出させて くれました
あなたはもっと 頑張っていたじゃない あなたはもっと やさしかったじゃない 忘れていた心 思い出させてくれた蝶
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2005年12月06日 21時28分06秒
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*大きな樹 |
ここは“お伽の国”
数千年は生きて来た
大きな大きな
大きな樹
そこに集まる妖精たち
私がカメラを向けたら
みんな一気に消えちゃった
ふふぅ〜
恐がらなくてもいいのにね
きれいに撮ってあげたのに
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2005年12月06日 21時29分02秒
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*あの頃 |
*あの頃
百になるまでと
思っていたのに
百を越えた所には
千を望む私がいた
千を望む私に
もう一度
思い出させる
百を願った
あの頃を
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2005年12月06日 21時30分10秒
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*遠い空 |
私にやさしい
あの人は
誰にもやさしい
人だから
独り占めなんか
出来ません
多くの人を
幸せに
してるあなたの
幸せを
私は祈る
遠い空
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2005年12月06日 21時31分14秒
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*百歳までの道のり |
「立派な おばあちゃんね 百までは生かして おきなさいよ」って 友人
おばあちゃん ただ今「八十三歳」 戌年
百歳までの道のりは まだまだ これから
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2005年12月06日 21時32分26秒
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