風香の蝶の舞う丘「ホームページ一覧」 - 川柳の小部屋 

川柳2(2000.12〜2001.06まで)

川柳また俳句も少々
夫や子供の作った句も少々載せています

パート1 あ行


飽きない味と書いてあるけどもう飽きた

飽きぬ味と書いてあるけどもう飽きた

明日からと言っては寝てる受験生

遊ぶ子の声もはずんで日脚伸び

遊んでる園児集める笛の音

あたまだしがんばっているつくしのこ

会った時知らないふりをする身内

あなた好き偉いあなたはもっと好き

雨に消えた無言の背中まだ残る

雨降って地固まらずに土砂崩れ

洗い物頼む間もなく家族散り

アリの真似無理と悟ったキリギリス

歩けないと言っていたのにもう出掛け

アルバム見て若い若いと児が連呼

あれもこれも後で使うとまた仕舞い

安全と思ってるんだマイペース


いい骨とレントゲン見て誉める医者

いい嫁をやめて笑顔を取り戻す

いい嫁をやめて楽しい嫁稼業

言えないこと人が言ったと話す義母

息抜きの遠出が逆に息つまり

居心地の良い場所猫に聞いて見る

頂いたお世辞お世辞ですぐ返し

頂いたたくあん主役花が咲き

いたまないうちと古いの食べる羽目

一度だけ買って何度も来る電話

行ってらっしゃい皆出た後の家が好き

言ってよと言うから言えば怒る人

いつになくビール飲みたい休肝日

居なければ嫌なタバコも懐かしい

犬だけは夫の帰り待っている

犬でさえ抱っこされたり服着たり

妹は諦め兄の子待ってる児

妹はやめて兄の子待ってる児

嫌な時楽しい時も立つキッチン


宇宙人位に思いあきらめる

宇宙人くらいに思うことにする

梅の実のこぼれ落ちそう幼女の手

噂には聞いてたこれが二千円

うわさ話伝言ゲームみたいだね

上役の下手なカラオケ湧く拍手

運動と自分に諭し家事をする

運動はしたが翌日寝てばかり


遠距離と知らず話している電話

遠距離を知らずに話す電話口

園児の声聞いて泳いだこいのぼり

園庭に思い思いの鯉の群れ

円満と言う二文字にする妥協 


美味しいと言えば数日続く味

置いてきぼりぎんさんようやく追いついて

大奥様はと愛想の無い銀行マン

大空を見上げて指で書く日記

お母さんの仕事と言って寝ている子

おかしいと聞かれおかしいとは言えず

おかしいと聞かれ言葉を探してる

遅れて来て文句言う時一人前

起こした時ハイと言ったら起きてない

怒ってるより恐い優しい母の声

幼子の氷柱持つ手を紅く染め

押し付けないで勝手にすればマイブーム

おしつけはおの分見栄も入ってる

おしゃべりが過ぎて出て来るボロの数

遅いなと車を見れば妻の父

お互いにテレビ見ながら長電話

お互いに若いとかばう同級会

お月様見てたかしらと目をそらす

夫のすねいいね太くて子沢山

夫のすね太くて良かった子沢山

鬼さえも恐れないのに医者恐れ

鬼ばばと鬼嫁どおりで馬が合い

おばさんて言うけどいくつ年聞かれ

お日様に負けるものかと雪だるま

お雛様次女ともなれば出たがらず

お返事にちょっと困った上手な字

お弁当見ては給食懐かしむ

覚えてはいないが話聞く夫

おまけ買う為にと飲んでいるコーラ

おまけ付き人数分が欲しくなり

お守り増え揺れる心も落ち着いて

お守りのお陰だったとほこり取る

お守りのつもりで渡す薬箱

お夜食はたぬき寝入りで聞かぬふり

親になり諺の嘘気が付いた

折り返し地点常識置いて来た

温度差に負けたよ喉も痛くなる

パート2 か行


かあちゃんを幼稚園ではママと呼び

開運の福袋には福はなく

外国語幾ら経っても外国語

懐中電灯喉元過ぎて分からない

外泊に親の気に入る友を出す

買い忘れその品さえももう忘れ

買う時も手放す時もある悩み

買う時は眠くならない本選ぶ

  帰ると言い紅茶飲んでた友の家

顔と言うキャンパスに描く別の顔

顔見知り変な服だとよく出会い

顔文字でまず謝っているメール

香り来る花はどの花春の色

学生の家路へ急ぐ服に雪

貸す方はそう簡単に忘れない

風邪の人用事頼んで遠ざける

家族よりお金優先した末路

家族より欲を優先した末路

カタログで夫はモデル選んでる

買って来てと義母に頼まれ試着する

買ってさえ貰えば娘無愛想

買ってない宝くじでも気にかかり

金絡み真の姿が見えて来て

カフェインの効果空しい試験前

花粉症春手放しに喜べず

花粉症と言えば会話もすぐ弾み

花粉よけにしてるマスクで風邪予防

我慢する体に年が音を上げる

体にいい料理作れば売れ残り

刈り入れ待つ黄金の麦風に揺れ

借りた服高かったのと見栄を張り

借りてきた猫の手邪魔なお引っ越し

可愛かった猫は大きくなり過ぎた

変わるほど話題性ある同級会

寒稽古終えて来た子のかすれ声

頑張って何をするんだ頑張って


聞いているうちはまだ良い人の愚痴

気掛かりは見事な妻の食べっぷり

聞かされて深みにはまる悩みごと

傷口を手当てする人開く人

傷付けて傷付けられてライバルで

汚さは子のせいにして通す客

着膨れと自称スマート言っている

客よりも店員さんが目立つ店

着痩せする黒い服にも見離され

休肝日いつの間にやら働肝日

旧姓で呼ばれ開いた過去のドア

休日の雨に感謝の昼寝かな

休日の遠慮しがちに洗濯機

休日のセール客足にぶる雪

休日は雪と格闘して終わる

着る羽目に今シーズンもなった服


くじ運良く特にあなたは大当たり

草取りをするぞと出れば雨が降り

薬指なかなか指輪欲しがらず

口止めをされた話で句にできず

首に綱代わりにスマホ持たせとく

クリニックになって患者はお客様

苦労してと見られる白髪身を助け


ケータイはどのポケットと服選ぶ

ゲームくらい勉強したら子は天才

欠点も個性と言って誉められる

厳寒の雪国で聞く花便り

元気って電話元気と寝て答え

倹約と貯金が趣味のお金持ち

減量中福々しいと誉められる


後悔も時々してる捨て上手

高校生アルバイトにも要る履歴

合格の喜びも消す請求書

更年期に子は反抗期親はボケ

声だけが花だったりの電話口

ここはどこ私は誰の昼寝起き

五歳の孫にもう忘れたと注意され

午前様過労死しちゃうこのお肌

故障して初の取説見ています

子に厳しく言って親にはまだ甘え

子に託す夢も今ではただの夢

子にパソコン聞いてメモ取り笑われる

子に服借りついでに若さ借りて着る

子に負けて明日はどの手を使おうか

子に勇気分けてやりたい参観日

この辺り一番かなとアルバム見る

・この財布居心地悪いか長居せず

子の自慢なくて子の友自慢する

子の自立楽しみ子には負けてない

子の成長増える出費に減る年収

子の都合で病状だって変わる風邪

子の年を話して年は鯖読めず

子の話確認してる参観日

この服は小さいでしょと子にせがみ

子の前でやたら忙しがって見せ

子の迎えスキーバッグも軽くなり

子の良いところ夫か義父似と義母は言う

子は受験親金策と手分けして

娘は美人と褒められ母似だと言われ

娘は美人で母似と言われ気を良くし

ごはんよの声に一番乗りは猫

困った時だけは風水信じてる

困ったら義母を味方に敵討ち

小雪舞う中に烏の色映えて

これあの子好きだったなと立つキッチン

コレクション増えて居場所を脅かす

御老体横領してまで何を買う

御老体横領をして何を買う

子を送り出せば半分仕事終え

娘を美人と誉めて聞かれた父さん似

パート3 さ行


財布から長居無用と直ぐ出掛け

サイフのひも締めて出掛ける特売日

サウナ風呂汗より多い飲んだ量

遮って前聞いたとは言えません

捜し物出て来た時はすでにゴミ

酒止めて友の誘いもグッと減り

雑草がいやに元気な雨上がり

寂しくてつい結婚をしたくなり

寂しくてまた結婚をしてしまう

寒さ緩み気持ち緩んで風邪を引き

さよならは前にも一度してたわね

三才の時を懐かしがる五才

参観日遅刻するなと子に言われ

三度三度薬飲まずに食べてます


CMがローンもいいとインプット

CMのこすらず落ちるまた買って

仕送りは変えず食べろと言われても

式決まり輝き増す娘へこむ父

始業式今日から母は冬休み

試験後に富士急行くという褒美

地震にも気付くことなくよく眠る

下の子の反面教師第一子

実現しない目標掲げ早十年

しつこいとキレていないで切る電話

失敗を疲れてるので済ます母

死にたいと言いつつ今日も金勘定

自分のことは自分でねって児に言われ

仕舞い忘れよりは増しかと動じない

じゃあまたと言っても続く立ち話

・じゃあまたと言って終わらぬ立ち話

しゃべり過ぎよりも無口はなお疲れ

集会の時は忙しがる彼女

渋滞に身を置き山の雪眺め

十年前確か好きだと言ったよね

授業中睡魔も連れて春が来た

授業中寝てはダメよと子を送り

宿題は聞いても無駄と子は悟り

受話器取り途端に変わる母の声

少子化で児の友近所のおばあちゃん

少子化で児の友横のおばあちゃん

少子化でたった三つのランドセル

正直に言ったばかりに嫌われた

上手には描けなかった今日の顔

賞味期限までに食べると忙しい

女優の真似長風呂やはり効果なし

白雪姫ママより美人鏡見る

知るよりも知らぬが仏楽でいい

心配は暖冬よりもこの寒さ

心配も少し残して受験終え


水仙が冷たい雨に打たれ咲く

吸うところ吐いてしまったレントゲン

末っ子の当たる所のない辛さ

末っ子の参観日には若作り

好きだったのはこの夫とアルバム見る

・好きだったのはこの主人とアルバム見る

好きと言うたった二文字に要る勇気

杉の木も育ったんだな花粉舞う

少しの腫れ顔大袈裟に騒ぎ立て

スタイルが娘に負けと悟る風呂

捨てた服出して今年も着てる義母

ストーブが給油まだかとこき使う

ストーブに給油頼むと使われる

ズボンではなくて良かったかすり傷

吸わない子が吸い殻拾うゴミ拾い


性格も一緒につけて出したゴミ

成績が下がりゲーム機雲隠れ

盛装した途端お腹も緊張し

盛装した途端緊張したお腹

成長と共に破れる親の夢

制服を着た児に暑い五月の陽

ゼッケン付きジャージで入る大型店

節分は園を休むと言う娘

線香出し仏壇で待つ孫娘

洗車してくれるじいちゃん欲しくなり

洗濯物陽に当て梅雨の中休み

扇風機どけてストーブ仕舞い込む

せんべい布団太陽さんに会いたがり

川柳ネタメモ取っている講演会


早退して治ったけれど出られない

相談され文句言われたアドバイス

卒業の息子の背には羽が生え

外で待つ新入生の子の帰り

その時の気分でしてるアドバイス

パート4 た行


体温計お休みしたい子に無情

大根も足と一緒にされ不満

・大家族ボタンの主が見つからず

大家族ボタンの主が分からない

太陽が顔も出さずに済ます夏至

多機能は飾り使うのONとOFF

多数決でやっと決まったあみだくじ

棚に上げ初めて言える人のこと

頼む時子の顔になる反抗期

食べ放題朝食抜きで二食無理

食べて寝た増量だけのお正月

食べ物に気を付け過ぎて悪くなり

食べられないと余計食べたい検査の日

黙っててと昨夜の話もう耳に

たまに来て欠席の人責める人

貯まるまで待ってられない貯金箱

誰を待つ雪に置き去りスニーカー

たんぽぽの花敷き詰めたあぜの道


小さい頃はやりたがってたお手伝い

小さくても年数かけて大きな差

中学生撮らせて貰う子の写真

注射嫌い犬の注射は見たがる児

長男は十八肩の荷も降りて

長男が巣立ち次男が陽の目見る

チョコあげて妥協はしないホワイトデー

治療までしない検査が長かった


通知票一目会いたや五の一つ

通販のカタログ留守の時に見る

疲れてる夫待ってる妻の愚痴

付き合って貰えるうちに子と遊ぶ

都合悪いことは忘れる物忘れ

慎みと恥じらい途中置いて来た

梅雨空に傘の花咲く通学路

梅雨時に時々羽を伸ばす雨

梅雨の夜の姨捨山の遠灯り


提出物計画表は誉められる

出来なくてと言って国立知人の子

出た虫も雪に震えてまた戻り

手と口が指令聞かずにまた太り

手土産の中身知らずにその批判

てるてる坊主続く雨では荷が重い

出るだけと嫁に言われて出た作業

テレビ消す手間よりリモコン捜す手間

店員に迷子と言って呼び出され

電源はどれ抜いてさすコンセント

電話代出すと言ったら急に増え

電話でも頭下げてるお人好し

電話の音痛い腰にも魔法かけ


どうしようマスク外したゴムの跡

・同級会声を聞いたら思い出し

同級会声を聞いたら思い出す

動物園見られてる人見てる人

遠い日の父に貰ったあやめ咲く

ドーナツの美味い余韻が穴を埋め

遠回しに聞いてもトゲのある話

特産に春の足音添えてあり

特売前うっかり買った高い品

年老いた父母の作った初キュウリ

年相応異常ではない疲労感

どの顔も我が子我が子と発表会

飛びついても健康食は続かない

友からのみかん届いて無事を知る

取り敢えず聞いてはいるが上の空

取りたての免許懸けられない命

パート5 な行


長電話やめてメールをする娘

慰めの言葉お互い多くなり

無くす程土地もお金も無く自由

何故親が遊んでる子のお引っ越し

何もかも知った気になる十五歳

生足にお日様少し照れて差し

並ならまし自信作までボツになり

何度でもやり直したい砂時計


二千円札そのうちきっと価値が出る

ニワトリの気分になった回転寿司


抜いちゃえばホラ変わらない初白髪


猫だけは成長してもついて来る

猫はいいな寝息聞いてる春の朝

寝てるのに返事するからまた遅刻

年季入りと汚れた鍋も誉められる


喉元過ぎ懐中電灯見当たらず

飲み過ぎを顔に描けない営業マン

飲んで付けもう諦めた白い肌

パート6 は行


バーゲンを待ってるうちに春が来る

ばあちゃんの懐冷えて生活費

歯がきれいそれだけ凄く誉められた

馬鹿だな〜あれキーどこと握り締め

初めての遅刻に機嫌良い息子

恥じらいは何処に置いたかあら不思議

・恥じらいを置いて来たのか見つからず

花に雨当たり別れの季節かな

羽伸ばし過ぎて元には戻れない

母怒り逃げてく兄と鬼ごっこ

母親は子への質問まで答え

母親を注意しているおママごと

母の話十年前もちょっと前

母の日に送る幸せくれる母

春の日浴び忘れたケータイ鳴り響く

春の日浴び忘れたスマホ鳴り響く

春の日差し少し多目の日焼け止め

春行きの切符手にする南から

春を待つ思いむなしく大寒波

反対に遺伝だからと子に言われ

万能鍋買えば作れる気にさせる

反論に過去のことなど言って来る


火遊びも過ぎればメール命取り

引きつった顔は笑うが手は震え

久々で替えたタイヤは目を回す

美人の横避けて収まる記念写真

美人誉めお前もなって付け足され

美人見て鏡は見ないその直後

日溜まりで犬が日差しに目を細め

一口が数ヶ月後のデブとヤセ

人前で元気な顔する四十代

人前では元気な顔の四十代

一人くらい来てなくたって気付かない

一人なら気楽と思う大家族

暇な義母に聞こえるように子に頼む

陽の目見ずほこりかぶっている資格

日焼けすると気に掛けながら立ち話

病院で待って体力逆に付き

病弱な夫に保険と笑う友

品行方正不安気に言う夫です

品行方正と不安気に言う夫


不機嫌の訳は禁煙またしてる

不況風と仲良く遊ぶ春一番

福耳しか思い付かない誉め言葉

・不細工は寝不足と服のせいにする

不細工は寝不足のせい服のせい

二人にはどんな指輪もまぶしくて

筆無精背中かくのもヤダと言う

太ったね親に厳しい子供の目

太ること気にせぬ妻が気に掛かり

冬物をまた出し着てる慌て者

ふりかけの料理美味いと誉められた

振り向けば子供も爪を噛んでいる


変だったら母が着るさと買う娘

弁当に嫌いな物をそっと入れ

弁当に嫌いな物をひとつ詰め

・弁当持ち給食懐かしがる息子

弁当持ち給食懐かしむ息子


微笑んでみよう鏡の中の私へ

誉め育て誉め過ぎ子にも馬鹿にされ

本当の願い書かない言ってない

本当のことが言いたいサービス業

本物と葉を見せ威張る桜餅

パート7 ま行


前言ったことは忘れてまた自慢

孫巣立ち靴磨く祖母仕事減る

マスクして今度は暑さ我慢する

先ず脂肪脱いでから着る春の服

まずは目を開けてるか見る記念写真

待たされて聞いた電話のオルゴール

待たされて聞き入る電話のオルゴール

また出掛ける妻がカレーを作ってる

待つ体力ないと行けない大病院

松ぼっくり幼子の手にまだ遠い

窓際も住めば都でここち良く

迷ってもお歳暮いつも同じ品


見覚えある息子の顔は父の顔

道草も上手になった一年生

道を渡るのに思案している蛙

耳の日と雛に隠れた耳が言い


息子連れ夫婦を気取る若作り

無農薬キャベツのミミズ尚恐い


目の前が学校だから遅刻する

メル友には気を付けてねというメール


もう一度楽しんでいる金縛り

もう顔は見向きもしない化粧品

もう済んだ話持ち出し怒る親

目標を探してる間にもう卒業

ものもらいいつもの顔と人は言う

パート8 や行〜


安物のタオルを顔が指名する

痩せるぞの言葉もすでに聞き飽きた

やな奴の顔の羊で眠れない


憂鬱にかすかな光苺の香

指さして毛がないと言う児を叱り

・夢の中いい句出来たがメモとれず

夢の中いい句出来たがメモ忘れ

夢の中メモも取れずに句は消える


夜遊びはおやじ寝てから堂々と

良いことだけ思い出しては子に自慢

幼稚園送ってそっとお買い物

良き思い出色鮮やかに塗り足され

よく働く蟻によく似た特捜部

よけてくださいそこそこそこの御一行

酔った時の愛の言葉は愛がない

予定にはなかった悪いテストの点

世の中の動きに負けず散る桜

夜更かしで明日の体調もう読めた

読まれても良いことだけを書く日記

読み聞かせ一緒に聞いている童心

夜の田の水満たされて鳴く蛙

夜勉強すると寝た子が夜も寝る


ライトアップされた道路にない車

ラストシーン分かっていても見たくなり


離婚決め二人仲良くローン分け


冷蔵庫に冬季限定チョコがある

レジを打つカゴにチャッカリ子のお菓子

連休の疲れ会社で癒してる

連休はパパと財布をこき使う


録音したラジオ体操してる午後

ロボットの話アトムで年がバレ


若葉マーク覚悟を連れて助手席へ

忘れてたあや取り指は覚えてる

私を怖がらせてる羞恥心

2022年12月更新



☆川柳の小部屋

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