*お弁当 |
卒業式を迎える あの子と一緒に 私のお弁当作りも卒業
振り返ると 懐かしい日々 母が作ったお弁当 自分で作ったお弁当 子供に持たせたお弁当
卒業しても作ろうか 振り返った時思い出が もっと沢山に なっているように
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2014/1/22 (Wed)
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*年を重ねて |
年を重ねて色あせて すぐに黙って しまっても いつも通りに装って 見ていてくれたら 嬉しいな
苦労重ねて磨り減って すぐに怒って しまっても 何も言わずに平然と していてくれたら 気楽だな
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2014/1/26 (Sun)
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*小さなこと |
ヒヤッとして 災難から免れた時 命さえあれば ほかのことなど どちらでも いいことと思う
大変な問題だと さっきまで悩んでいた あれやこれが どちらでもいい問題に 変わる瞬間 小さなことだったと 気付かせてくれる瞬間
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2014/1/27 (Mon)
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*今から準備 |
どうしようかと 迷ったことも 嫌だ嫌だと 悩んだことも 全てが夢の様に過ぎ いつの間にか 終わってた
今ここにある幸せも いずれこの手を放れる せめて手放すその時に 君が困らないように 君を困らせないように 今から少し準備する
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2014/1/27 (Mon)
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*時に任せて |
過ぎ去る時に 身を任せ 今やるべき ことをしながら 待てばいい
誰にでも平等で 裏切ることのない 時にお任せして 十年でも二十年でも
そうして 嫁いで三十二年が 過ぎました
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2014/1/28 (Tue)
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*この家族で |
自分で決めて 生まれて来るのだとか
そうかも知れないし そうじゃないかも 知れないけれど
生まれる前から 自分で決めて来た人生 自分で決めた事ならば 進む事も 退く事も 出来るけれど 今回は この人生で 今回は この家族で
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2014/1/28 (Tue)
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*父の願い |
末娘を連れて 父のお見舞いに行くと 「じいちゃんの物 全部やるから いい婿さん貰ってな」 と娘に言っていたが 父はどうやら 孫全員に言ったらしい 最初は次男に目を付け 最後には片っ端から
父が最初に目を付けた 次男が母の子になって もうすぐ四年になる
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2014/1/29 (Wed)
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*父のほめ言葉 |
新聞に私の名前を 見つけた父が 「たいしたもんだ」 と、言っていたと 父が亡くなってから 母が話してくれた
父が思う程 大したことは 出来なかったが 父がほめてくれたから 私はいつでも 頑張ることが 出来ました
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2014/1/29 (Wed)
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*母の思い |
もう少し生きたいと 言っていた父に対し もうそんなには 生きていたくないと 言う母
父を見送った 母の杖の歩みが 一段と遅くなった
母は安心して ゆっくり 年を
重ねている
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2014/1/29 (Wed)
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*先ずは一つ |
やることが 沢山あって あれもこれもと 頭で考えているうちは 体は動かない
先ずは一つ これをやると決めて 体を動かしてみる
やらなくていいことは 後回しにされて そのまま 過ぎて行くから
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2014/1/30 (Thu)
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