| *似顔絵 |
母の日に
娘は私の絵を描いた
今はパソコンで
ラインしてくれるけど
あの頃は
紙に描いていた
家族のスケッチに
私の詩を添えて
送ってくれたことも…
あれから9年が
過ぎた
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2024/7/28 (Sun)
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| *卒業 |
家を出た子を迎え
もう接待は
卒業していいかな
子育ての手伝い
だけにしようか
なんて思ったりする
無理のない範囲で
やってあげてもいいかな
迷いながらも
いずれやれなくなるなら
今はやれるうちに…
いろいろ思う
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2024/9/26 (Thu)
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| *川の音と共に |
川の音を聞きながら
いつもの景色を眺める
今はいないあの頃が
懐かしく思い出される
大変な今も
いつか泡のように消え
夢だったのかと
振り返るのだろう
少し外に出れば
私の大変は
何それ?というほど
大したことなくて
笑いがこみ上げる
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2024/9/28 (Sat)
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| *生かされて |
スマホ片手に
問診票を
今日書いて
明日明後日
タスクをこなす
その翌日は健診日
計画通りに生かされて
よい婆さんに
仕立てられ
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2025/10/30 (Thurs)
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| *シャボン玉 |
私を生かしておいたら
いろいろ出してやれる
そう笑った義母は
十年余り施設で過ごし
膨らんだ夢は
泡と消えた
私を生かしておいたら
孫の子守や雑用
いろいろやってやれる
そう思う私は
生活習慣を改めながら
今日も膨らませている
すぐには消えない
シャボン玉
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2026/3/16 (Mon)
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| *宝物 |
私は大切なことを
忘れていた
堂さんへの返事
入院半月
心中を見透かすような
朝の詩
「あしたでも
百まででも」
そうやな
ほんまやなと
悟られたとの手紙と
宝物だと添えられた
そのコピー
傘寿を超えて
二万歩を歩く
堂さん
その手紙こそ
私の宝物
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2026/3/20 (Fri)
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| *一生分のお願い |
神様に
一生分のお願いを
あの子を授かる
前にしたから
忘れていた
あの頃の短歌
あれから
願いたいことは
たくさんあったけれど
あの子はもう三十
あの時一生分の
お願いをして
今がある
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2026/3/22 (Sun)
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| *目が覚めると |
昨夜のことが
浮かんで来る
あれからにするか
その前からにするか
息子のこと
孫のこと
娘と行った墓参り
トイレに行きたい
ストレッチもしよう
今日は何からやろう
そうだ
今浮かんだ
この詩を
仕上げてからだ
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2026/3/23 (Mon)
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| *インスタ |
大丈夫
君はちゃあんと
ここにいる
無理なんか
やめて歩ける
道でいい
咲くことも
あるから種は
蒔いてます
と続く川柳に合わせて
梟の美羽ちゃんと
蛙のピョコタンに
一緒に過ごして貰って
その様子はAIが描く
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2026/3/24 (Tue)
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| *違い更新中 |
食べ物も
考え方も
暮らし方も
違うことが
面白くて新鮮で
その違いに
惹かれたけれど
月日は流れ
夫との違いは
今も更新中
何でと思い
振り返る先には
あの頃がある
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2026/6/8 (Mon)
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