息子の行っている高校は 山岳地帯ということもあり 大半の子供たちは 自転車で通っている 根性がないと通うことが出来ないからかな? まじめな子供たちが多いのは・・・ 一番は学校側の教育姿勢なんだろうけど 息子がここの情報に行きたいと言い出した時 この高校ならと思ったものだ
校長先生 生徒指導の先生 担任の先生のお話を伺って来ましたが 頭ごなしに叱られると言うことは全くなかった 校長先生は一方的にはおっしゃらず 息子のしたことや 考え また 日頃の様子を聞きながら 悪いことについては 注意して下さり きちんとやっていることについては 誉めて下さりながら 今後どのようにして行ったら良いかということを ご指導して下さいました
親の私も監督不行き届きということで 注意されて当然のことと覚悟を決めていたのに 全く何も言われなかったことで 逆に深く反省させられるような思い
昨日は息子が怪我をした時のことを 思い出していた 怪我をしたのに 高校を休まなかったことを
今度は 中学生だった時のことを 思い出していた 風邪をひいて医者に連れて行くと 気管支炎と言われ 「先生明日は試験があるんですけど 行かれますでしょうか?」と聞くと 「そんなことをしたら肺炎になって死んじゃう」と 言われた時のこと この日も息子は 私の「休むように」と言うことを押し切って 学校に出掛けて行った 息子が出掛けた後 すぐ担任の先生に電話で事情を話し 帰してもらったんだった そして その翌日の試験も「休んだら0点になっちゃう」からと 決して学校を休むことはなかった
あの子はもうきっと 気持ちを切り替えているだろうに 母親の私は まだ未練がましくこんなことを言っている
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