おばあちゃんと出掛けると これなんかいいんじゃないと おばあちゃんが選ぶ 娘と出掛ける時には どれがいいと聞くと 直ぐに娘が選んでくれた 娘の七五三の時 娘は黄色を選び おばあちゃんは 赤やピンクを選んだ 流石にこの時は 娘が選んだ黄色の着物 2人を一緒に連れて出掛けると それぞれが選んで 1つに決めるのが大変だったが 元気だったおばあちゃんと 幼なかった小さな娘 今思えば夢のような 懐かしいひと時
希望、光 生きる力 宝物 そして私自身 子供とはと問われて 浮かぶ言葉 手が届かなくなっても それは変わらず 希望、光 生きる力 宝物 そして私自身
年を取ると こうなるんだと 少しずつ実感しながら これから どうなって行くのかと 観察中 父や母の言っていた 言葉や様子を 思い浮かべながら 私の年になれば 分かると言っていた 言葉を噛み締めながら 一歩前へとまた進む
言葉を話し始めた孫は いつもニコニコ いいよ〜 いいよ〜と あっちへ行ったり こっちへ来たり 楽しそう パパも〜 ママも〜 ジジも〜 ババも〜と みんなを呼んで 嬉しそう いつも笑顔で いることを 思い出させてくれた孫
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