前はああだったとか前はこうだったとか前の良かった時のことをたくさん話してくれるんだけど今のそのままのあなたでいいそのままのあなたがいいんだよ
子供の頃から家族の喜ぶ顔を見るのが好きでしたお手伝いをすると喜んでくれた誉めてくれた子供心にそれが何よりうれしくてお手伝いをした高校生になって私がアルバイトをしたかったのは父や母や兄に自分で働いたお金でプレゼントをしたかったからそれが私の夢だったから今、父や母や兄は私が元気でいることを一番喜んでくれるから私もその気持ちに応えたい
決して意地悪だなんて思ってはいないけれど言われた言葉で傷ついたことがあるでも、あの人にそんなことを言われたことはないあの人にもあの人にもそして、あの人にもわたしの周りにはこんなにも居る優しくて温かい大切な人たち
*言葉ひとつで 心ない言葉に心がすり減る優しい言葉で心は膨らむあなたの言葉で心は躍る言葉ひとつでこんなにも揺れ動くわたしの心
どうしようかと迷ったら近くのお坊様に聞いてみるどんなに迷っていてもお坊様の一言で心が決まるから不思議だ私が今一番お坊様にお願いしたいことはずっとお坊様がお元気で居て下さること
春から夏秋から冬へと四季があるように誰にだって四季がある暑い夏が過ぎれば秋が来るように寒い冬が過ぎれば春が来るように悲しみに思い悩む日があろうとも必ず訪れる輝く季節
山を越えた時健康を喜んだ谷を這い上がった時当たり前の生活に感謝した家族が居て家庭があるレールから外れそうになったら軌道修正する幸せのレールに沿ってまた進む幸せのレールはまだまだ続く
地球があとわずかで終わりの日を迎えるとしたらきっと大切にすることでしょう親の命があとわずかだとしたらもっと会いに行くことでしょう子供の命があとわずかだとしたらもっと一緒に居てやることでしょう私の命があとわずかだとしたらきっと時間を大切にすることでしょうまだまだ先がある今から大切にしよう掛け替えのない大切なもの
「気が向いた時にやればいいんだよ」と言われていたら出来なかった「毎日やれ」と言われたからだから出来たんだとそう聞いたそうだったんだ毎日やるぞたとえわずかでもいいから毎日やるぞ
毎日少しずつ少しずつ楽しんでいたジグソーパズル並べている途中で小学校の帰り道三男が拾って来た捨て猫にせっかく作りかけていたジグソーパズルを滅茶苦茶にされてしまったその日から私は子猫ちゃんが入らないように部屋を締め切って一生懸命ピースを並べたその甲斐あって二千ピースは数日で仕上った これを最後に私はジグソーパズルをしなくなった今飼っている猫ちゃんは三匹目
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