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風香の詩5のパート8

*出会い


必要だったから出会えた
例えすぐに
別れることになったとしても
次へのステップの為には
きっと必要だったのでしょう
消えてなくなることはない
ほんの一時の思い出に
変わったとしても
心から消えてしまうことはない
もしかしたら
その記憶が
私を救ってくれるかもしれない
その為に
必要な出会いだったのかもしれない 

2004年04月07日

*人は皆


  人は皆
課題を与えられ
生まれて来ている
協力するのはいいけれど
本人が与えられている課題を
本人以外の者が
やってしまってはいけない
人は皆
この世で修行する為に
生まれて来ているのだから

心を鬼にして
見守らせてもらうのも
きっと
修行のひとつなのだろう



 *人は皆(パート2)

人は皆
課題を与えられて 
生まれて来ている
協力するのは 
いいけれど 
本人以外の者が 
やってしまっては 
いけないから 

人は皆
ここで修行する為 
生まれて来ている
やさしい心 
鬼にして 
見守らせてもらうのも 
きっと修行の 
ひとつだから 

2004年04月07日

*特別な存在  


人は
こんなにもいるのに
喜びや痛み
いろんなことを
感じられるのは
この自分だけ

自分の意思で
考えたり
自分を思い通りに
動かすことが出来る
特別な存在

この特別な存在の
持ち主は私
行動、言動
全ての責任者も
この私

2004年04月07日

*京の飴


黒飴お口で
転がせば
美味しさ広がる
くつろぎタイム

黒飴ガリンと
すぐ噛めば
やさしい甘味で
カロリ―補給

疲れてる
心と体に染み渡る
自然な甘さが染み渡る
石崎製菓の京の飴
うれしい手作り京の飴

2004年04月07日

*息子の友だち


友だち二人を連れて帰って来ていた息子が
早目に帰るからと帰り仕度をしながら
「母ちゃん、犬の散歩やってるか〜?」と聞いて来た
犬の散歩はこの長男が中心になって
弟や妹たちを連れてやってくれていた
その長男がいなくなった今では
気が向いた者が時々やる程度

私の答えを聞いていた三人
息子が「柵を作ればいいな〜」と言う
友だちが「ワイヤーでやればいいよ。今から作るか〜」
息子が「時間がないだろ〜」
すると友だちは「一時間もあれば出来るよ。」
それで話は決まり
三人はすぐに必要な物を買いに行って来ると
早速作り始めた
珍しく静かに
作業の様子を見ている犬の親子

息子の友だちが
こんなにも素晴らしい人たちであることに驚き
ただただ感謝の気持ちでいっぱいになる
この子にはこんなにもいい友だちがいる
幸せ者である
親として
こんなにありがたいことはない

2004年04月07日

*必要な時に


私がいつも
夢を描いた
方向に
進んでいくことが
出来るのは
必要な時に
必要な人に
出会わせてもらえるから

私がいつも
困ることなく
迷わずに
進んでいくことが
出来るのは
必要な時に
必要な人に
出会わせてもらえるから

2004年04月07日

*心弾む春


今日は 
チョッピリ
寒くても
春はそこまで
来てるから
ウキウキ
心は温かい
私の心は温かい

体重 
チョッピリ
増えたけど
春はそこまで
来てるから
ワクワク
心は軽くなる
私の心は軽くなる

2004年04月07日

*感謝


わたしの周りの誰もが
敵に回ったとしても
ひとりでも
味方がいたならば
わたしは
やっていける

 な〜んちゃって・・・・・・
  これはちょっとオーバー

もしも私が
落ち込んだ時
あなたの優しさに触れたなら
すぐに元気になれたでしょう
 それくらい
  ありがたいやら・・・
  うれしいやら・・・

パワーと優しさをいただいて
強くなれる
優しくなれる
わたしです

何ごとにも
感謝 感謝の
わたしです

2004年04月07日

*シナリオ


今までにはなかった
人との出会いが
ひとつ
またひとつ
またひとつ
偶然が重なると
奇跡が生まれる

そして
シナリオにはなかった私が
ここにいる
この先のシナリオを
まだ書けずにいる私が
ここにいる

2004年04月07日

*エミちゃん


「十年って長いよね」
エミちゃんが娘に話しかけた
「保育園の時
う〜んと長かった
十年って
ホント長いよねぇ〜」 
エミちゃんは
しみじみとそう言った

エミちゃん・・・・・・、
まだ たったの八歳
    ・・・・・・小学二年生。

2004年04月07日

・・☆


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