数あるぬいぐるみさんたちの中であの子の一番のお気に入りは一番きたなくなったあのピンクのぬいぐるみかわいいぬいぐるみさんたちの中であの子の一番の宝物は一番古くなったあのプーさんのぬいぐるみ素敵な人たちがいっぱいいる中で 一番大切なのは一番ガタガタになったあの寂しがり屋のあなたです
思い通りにならなかったのは先に行ってぶつかるはずの災厄をここで逃れさせて頂けたから何があっても前向きに何があっても都合良くいつの間に身についてしまったんだろう私の癖
どんなにか辛くても時は必ず過ぎて行くから一日一日を何とか無事に過ごしていたらいずれ思い出に変わって行くから大丈夫そんな心配しなくても大丈夫だから今のままいたくても時は止まってはくれないけど今しかない今を大切に過ごしていたらそれは思い出に変わって行くから大丈夫もっといいあしたがあるから大丈夫だから
言葉なんて なくたっていいただ 一緒に居るだけでただ 一緒に居られるだけで言葉なんて いらないふたりの間に言葉は いらない
*あなたのドア悲しい時辛い時消えて無くなって しまいたい時あなたのドアを ノックする困った時の 行き場所を見つけることが できたからわたしこれからは安心してこの人生 やっていけそう
温泉に二泊して来るという義母を駅まで送り届けたいつもならスウ〜っと駅の中に消えて行くはずなのにこの日の義母は駅の正面で立ち止まったまま車の中の私に手を振り見送っていたこれではどちらが送っているのか分からないみたいだ義母のあの日の姿をわたしは生涯忘れることはない
沢山のもしもを考える寝る前の楽しいひと時楽しい時間あまり現実的でないことは絶対に無理だけど少しだけ夢みたいなことならいつでも夢のように描いていると本当に現実のものとなる私はいつも夢を描きますあの人素敵だな〜って思っていたら思いもかけず向こうから誘ってもらえたりあの会社に入りたいと思っていたら本当に入れたり無理なことでも諦めないで思い描いていたら叶えられるそんなことって確かにあるだから私はいつも思い描く楽しく生きられることを・・・
*求めなければ 何も求めなければこんなにも楽に生きられるだなんて私は知らなかった相手に何も求めないことでこんなにも楽に生きられること
*翼広げて 危ないだとか止めた方がいいだとかって言われたら私は飛べない鳥になる凄いねって誉められて思った通りやってごらんって好きにさせてもらえたら私は思い切り翼広げて大空を飛び回る持っている以上の力きっと出すこと出来るでしょう
「実家に行って来ます」って言った時お願い「何かあったの?」なんて聞かないでニッコリ笑って「行ってらっしゃい」って言ってくれたら“合格”「ゆっくり行ってらっしゃい」って言ってくれたら“最高”わたしも出来ることなら“最高”の人になりたいよ
後援会入会用紙の顔写真を見た娘「こんな偉い人がうちに来たの会いたかったな」ってとっても残念そう「この人はね顔は笑っていないけど目が笑っているのだから心がきれいな人だよ」小さな子どもには見えるのかな人の心が
*自然これは自然なことなのかと考えてみる何ごとも自然に照らし合わせてみる自然が全てを教えてくれる正しいことそうでないことわたしの進むべき道を
*散歩 川の音 鳥の声 風の音 出会う人は皆 「おはよう」と言う わたし 生きてる
あれもこれもってもうがんばらなくてもいいじゃないあれだけでこれだけでもう十分じゃないゆっくり歩いても立ち止まってももういいじゃない
過去の可哀想な私に今の半分でいいから自由をわけてあげたい未来の自由な私からもう少しだけでいいから自由をわけてもらいたい
あんなに暑かったのに今日は寒い厳しい季節の中生きるとはこんなにも大変なことそう簡単には生きられないからだからこそ生きてみる価値があるそうなんですね
*私の落ち度「あの人にこう言われた」じゃなくて「この人にこう言われた」じゃなくてあの人にあんなことを言わせてしまったこの人にこんなことを言わせてしまった言わせてしまった私の落ち度
「また会おう」って言って会わずにいたことが悔やまれます先は長いんだからいつでも会えると思っていたから・・・あなたの方からは私が見えるかも知れないけれど私の方からはあなたが見えないでもいつでもいます私の心にあなたはいます
写真を見せたら「わかーい!」ってわたしのことみんなが口々に言ってたってうれしい〜わたしが年を取るのをやめたのはいつあなたに会っても困らないようにです
*またあした 新しい今日を告げてくれたあなたが「またあした」と秋色に染めて帰って行った私も一緒に秋色に染まる夕暮れあすにはまた会えるから「またあした」と言って私も家路に急ぎます決して裏切ることのないあなたに必ず会えることを私は知っているから「またあした」
甘やかすのではない甘えて来たら甘えさせてやろう時期が来たらちゃ〜んと巣立って行けるように甘えさせてやろう
私の心の中には女の私が居て男みたいな私が居て私の心の中には童心のままの私が居てお年寄りみたいな私も居るその時々でいろんな私が顔出して私に指示をするのです
さ〜何かをするぞ〜って時心配なのが「お天気」でも、お天気よりも何よりも一番心配なのは「人の心」いつ変わってしまうか分からない人の心が一番一番 心配でも、中にはいる何があっても何が起きてもずっとずっと変わらない変わることのない人
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