ぼさつのこころを もつひとだと お坊様に言われた それなら私 何をしたらいい みんなの幸せ 願う私は・・・
初めて訪ねたホームページ どんな詩かしらと 数ある中 迷わず“たびだち” クリックした そこには 蝶が舞っていた 驚いた 言葉もなく ただ 驚いてしまった いつも私の胸にある 遠いあの日に見た蝶が あなたのお部屋で舞っていた この日は丁度 三十二年前に亡くなった 祖母の命日
危ないだとか 止めた方が いいだとかって 言われたら 私は飛べない 鳥になる 凄いねって 誉められて 思った通り やってごらんって 好きにさせて もらえたら 私は思い切り 翼広げて 大空を飛び回る 持っている以上の力 きっと出すこと 出来るでしょう
何も求めなければ こんなにも 楽に生きられる だなんて 私は知らなかった 相手に何も求めないことで こんなにも 楽に生きられること
「忙しい」と話すと 「誰かに手伝って もらったら」と 息子が言った 「細かいことが好きで パソコン出来る人 誰かいないかな〜」 と言うと 「俺しか いないじゃないか〜」 笑いながら息子が言う 「駄目よ ちゃんと就職して」 今日は就職する為に 面接に行くという日 笑ってしまった そんなはずは ないけれど
鏡の中の 私に 若かりし頃の 父を見た 私の中に父を見た ハッとした 若かりし頃の 母もいるに 違いない ボヤボヤしていちゃ いけない
私はいつから ゆっくり字を書くことが 出来なくなって しまったんだろう 久しぶりに 友人に書く手紙さえ こんなに慌てて 落ち着いて 丁寧に書けない パソコンで 文章を作るようになってから 一字一字 丁寧に書けなくなってしまった 心がゆったり 出来なくなってしまった私が ここに居る
努力しても 無駄だなんて 絶対に そんなことはないから 必ず何かあるはずだから 今日もやる いいと思えること 何でもいいから 今日もやる
解禁になって あの人は 好きな釣りに 行くようになって 毎日機嫌も 良くなって 私の心も 乱れなくなって 昔を思い出していました いつまでですか この平和が続くのは
[1-1] [1-2] [1-3] [1-4] [1-5] [1-6] [1-7] [1-8] [1-9] [1-10] [2-1] [2-2] [2-3] [2-4] [2-5] [2-6] [2-7] [2-8] [2-9] [2-10] [3-1] [3-2] [3-3] [3-4] [3-5] [3-6] [3-7] [3-8] [3-9] [3-10] [4-1] [4-2] [4-3] [4-4] [4-5] [4-6] [4-7] [4-8] [4-9] [4-10] [5-1] [5-2] [5-3] [5-4] [5-5] [5-6] [5-7] [5-8] [5-9] [5-10] [6-1] [6-2] [6-3] [6-4] [6-5] [6-6] [6-7] [6-8] [6-9] [6-10] [7-1] [7-2] [7-3] [7-4] [7-5] [7-6] [7-7] [7-8] [7-9] [7-10] [8-1] [8-2] [8-3] [8-4] [8-5] [8-6] [8-7] [8-8] [8-9] [8-10] [9-1] [9-2] [9-3] [9-4] [9-5] [9-6] [9-7] [9-8] [9-9] [9-10] [10-1] [10-2] [10-3] [10-4] [10-5] [10-6] [10-7] [10-8] [10-9] [10-10] [11-1] [11-2] [11-3] [11-4] [11-5] [11-6] [11-7] [11-8] [11-9] [11-10] [12-1] [12-2] [12-3] [12-4] [12-5] [12-6] [12-7] [12-8] [☆詩の小部屋「風香の詩」]