食べることと寝ることと遊ぶことのうち盲導犬には寝ることが好きな子が向いているという長所ばかりか短所と思われることも必要とされているだから、あの人もあの子も、私もいろんな人がいていろんな役割があって
何もない時にはバトルを繰り広げる親子、夫婦、兄弟も何か事が生じた時には私にはない違う個性を発揮してくれるから価値観の違いに一緒に居たくない日もこれからこの先続いて行く未来の厄除けとしてお守りとして一日も長く待機していて貰おう
分からないことを 夫に聞くと こんなことも 分からないのか〜・・ と、前置きが長い 息子は何を聞いても すぐに教えてくれた グーグル先生に 聞いてみるといいよ と、教えてくれたのも 息子だった グーグル先生は 特に優しくはないが 怒ったりもしない
孫の名前だけは 忘れないで 何べんも繰り返し みんな元気と 聞いて来る おばあちゃん ひどいこと言ったのに 何も言わないで 良くして貰って ひどいばあさんで 悪かったねと 私のことも分かってる おばあちゃん
ひどいこと言ったのに 何も言わないで 良くして貰って ひどいばあさんで 悪かったねと おばあちゃん おばあちゃんの 後を追うかのような 生活ぶりのあの人も ひどいじいさんで… と、言うのだろうか ここは目をつむって 許すことにしよう
その立場になった時 寂しいと考える人には 寂しそうに映るし 楽しいと考える人には 楽しそうに映るし 普通と考える人には 普通の光景に映る 同じものを目にして 見え方の違いに驚く 百人居たら 百通りの光景が あるはずだから どう映っているのかと ちょっと想像してみる
*モモちゃん いつも一緒で 多分人だと 思ってる 犬のモモちゃん もうすぐ三つ 初めての お宅もまるで 気兼ねなく 一緒になって 美味しいねって
離れて暮らしていても そこはホラ やはり親子 子の全てで あったような親と 親の一部で あったような子と 共に生きた思い出は いつもそこにあって いつだって取り出せて いいなあ 親子って
カメにはカメの ウサギには ウサギのペースがある 仲良く暮らすお話は カメさんは カメさんらしくて ウサギさんは ウサギさんらしい 一緒の時も 貴方はあなたで 私はわたし
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